60歳からの住宅ローン【リ・バース60】累計申請件数1万件突破

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スタンダード会員限定データでまるわかり フラット35利用が大幅増 全体では「変動」重視の傾向

住宅新報 2011年11月8日 号 4面

管理(賃貸・分譲)

 不動産流通経営協会(FRK)の「不動産流通業に関する消費者動向調査〈11年度〉」から、「フラット35を利用した理由(既存住宅)」を取り上げる。

 フラット35が適用可能な既存住宅を購入した世帯の中で、実際に融資を利用した割合は47.1%。前年比19.4ポイントと大幅に増えた。利用した理由の1位は「長期の固定の利率で借りられる」で、前年よりやや下がったものの6割を超える。また4位「不動産会社に勧められた」(28.1%)の割合が2年前より大きく減っていることから、利点を理解したうえで自発的に選んでいることが分かる。

 ただ、利用した民間ローンの金利タイプ(新築を含む)全体では、「変動型」の割合が年々増しており、11年は84.6%に達した。選択の理由は「現在の金利が低いから」(67.8%)、「今後も金利はそれほど上昇しないと思ったから」(54.2%)など。景気に左右されずに資金計画を立てやすいという固定型の本来の利点が、変動型のリスク減によって見えにくくなっている現状が浮かぶ。

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