リフォーム業が仲介参入 問われる提案力(1) 中古流通市場に変化
住宅新報 2011年6月28日 号 1面
連載: 問われる提案力
中古住宅市場が変革期を迎えている。手頃な価格の中古住宅に、リフォームを始めとする付加価値を盛り込むスキーム。若い世代を中心に顕在化し始めている需要を好機、あるいは肝要ととらえ、リフォーム業者や不動産業者はその対応を模索している。一方、社会的な要請を受け、20年までに中古市場規模倍増を掲げる政府も、補助事業(国土交通省の既存住宅流通・リフォーム推進事業、2.4面に関連)で後押しする。中古市場を取り巻く現状を追った。
(葭本隆太、鹿島香子)
「売買仲介を事業に取り込む動きが、広がりつつあると実感している」。リフォーム関連企業の全国組織、日本増改築産業協会(JERCO、東京都中央区、2面今週のことば)の米光一朗事務局長はそう話す。背景にあるのが、リフォーム業界を巡る環境の変化だ。






















