明海大、不動研が新協定 専門人材の育成加速へ 複雑化する社会課題に対応
住宅新報 2025年12月16日 号 6面
明海大学不動産学部と一般財団法人日本不動産研究所(不動研)は12月10日、研究交流及び専門人材育成協力に関する新たな協定を締結した。両者は2007年に研究交流協定を結んでいるが、不動産分野を取り巻く社会課題の複雑化を踏まえ、内容を再構築した。協定期間は2年間。自動更新によって継続的に取り組みを進める。同大浦安キャンパスで行われた締結式では同大の中嶌裕学長、不動研の宮内豊理事長が調印した。
協定では、学際的・実践的テーマに関する共同研究、研究者や講師の相互派遣、共同セミナー開催、研究資料・成果物の交換など幅広い連携事項を定めた。取り組みの進ちょくを確認し、連携を着実に進めるため、両者による「連絡協議会」を設置することも盛り込んだ。
中嶌学長は、不動産学部が都市計画を含む社会デザインを学ぶ場であり、法律や金融など多分野にまたがる知識を養える点を挙げ、「本協定により、学生に高度で実践的な学びの機会を提供できる。不動研にとっても、次世代人材との接点が生まれ、双方に大きな価値がある」と述べた。
一般向け啓発にも意欲



















