「ネコ可」物件専門事業者 顧客アンケートでニーズ可視化

熊本市内で〝ネコ可〟物件に特化した不動産仲介・賃貸管理を手掛けるネコ不動産(熊本市南区、鶴上万里生社長)は2月22日、引っ越し先を検討している自社のLINE登録者へ登録時に実施したアンケート調査の結果を公表した。有効回答数は149件。
自社に相談する顧客で賃貸での引っ越し先の検討者は売買との双方の検討を含め、98%超に上った。集客の中心となるSNSには賃貸・売買双方の物件を同程度掲載しているが、賃貸の相談件数が大幅に上回るなど、賃貸での需要が大半を占めていた。
検討者のうち、ネコを既に飼っているのは相談者の83.8%、そのうち3匹以上飼っている割合は28.3%に上った。また、飼っているネコの避妊・去勢を済ませている割合は74.5%に上った。
〝ネコ可〟の賃貸物件で希望する月額賃料で最も多かったのは「5~6万円」(47.9%)、次いで「6~7万円」(41.1%)だった。希望する間取りについては最も高かったのは2LDK(63.1%)、次いで3LDK(46.3%)となり、〝ネコ可〟物件では2人以上で入居可能なファミリータイプの需要が高い傾向がうかがえた。
また、自由記述による希望回答には「3匹以上飼育できるところが望ましい。できれば戸建てを探している」「多頭飼いでも大丈夫な物件があるか知りたい」「ネコが走り回れる部屋があるとうれしい」など、多頭飼い対応のニーズが高い傾向や、頭数制限や飼育条件が実態と合っていない現状がうかがえた。






















