野村不動産は2月2日、2025年1月に竣工した分譲マンション「プラウド吹田(大阪府吹田市」が、「第19回おおさか優良緑化賞」の奨励賞を受賞したと発表した。隣接する公園との連続性ある緑化計画や在来種の採用、物件入居者と地域住民をつなぐ提供公園の整備や近隣大学(大和大学SDG研究推進室)との連携などが評価された。同社が「おおさか優良緑化賞」を受賞するのは2年連続となる。
同物件はJR吹田駅から徒歩15分に立地する地上8階建て全104戸のマンション。同社によると、約0.7ヘクタールの片山北ふれあい公園に隣接していたが、既存のフェンスと高低差により、つながりが閉鎖的な計画地だったという。そのため希薄であった公園や街並みとのつながりを追求し、「公園に寄り添う住まい」をコンセプトに掲げ、公園側に緑地を多く確保し、アプローチに緑陰を創出する高木の配置や公園と建物の間に高木を植えることで目線から途切れることなく緑を連続させて建物存在感を和らげ、街並みに豊かな緑を生み出した。エントランスアプローチは10mのシラカシをシンボルツリーとし、まとまりある緑陰を形成し公園からの緑の連続性を創出。アプローチと連なる沿道はハナミズキ、ヤマボウシ等の花木、黄葉のオウゴンモチを添え、見て楽しむ華やかな街並みを印象付ける緑化計画とした。



