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三井不動産など、「三井ガーデンホテル札幌」 3~4人用客室を大幅増

 三井不動産と三井不動産ホテルマネジメントは2月1日、「三井ガーデンホテル札幌」をリニューアルオープンした。地上14階地下1階建てのホテル。グループやファミリーの利用増加などニーズの多様化に対応するため、今回、客室は全7タイプ・177室へと刷新。既存の2室を1室に再構成し、3~4人で宿泊できる客室も20室から140室へ大幅に増設した。内装や家具、備品も一新し、客室は落ち着いたデザインでまとめ、札幌の自然をイメージしたデザインをアクセントとしてミニバーに取り入れた。客室サインには、北海道の伝統的な手法で作った工芸品である優佳良織(ゆうからおり)を用いた。更に全客室の水回り設備も一新した。

 環境と共生するホテルを目指し、館内各所にサステナブルな素材を採用した。レセプションカウンターなどに三井不動産グループが北海道に約5000ヘクタール保有する森林の間伐材を使用し、木の温もりを感じる空間づくりを行った。

 なお、今回のリニューアルでは、内装と家具のデザインと設計施工を担当した三井デザインテックが2026年4月から提供を開始する、家具のサーキュラーデザイン実現支援サービス「CIRCULAR FURNITURE」の設計思想に基づき、レセプションカウンターや客室のヘッドボードなどについて、脱炭素の追求や環境負荷を抑える家具作りに取り組んでいる。