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賃貸探し「駅近・築浅」絶対条件は少数派 CHINTAI調べ

管理(賃貸・分譲)
賃貸探し「駅近・築浅」絶対条件は少数派 CHINTAI調べ

 CHINTAIは1月27日、賃貸物件で一人暮らしをしている20~40代を対象に実施した「駅からの距離」「築年数」に関する意識調査の結果を公表した。駅距離や築年数を重視する人は一定数いるものの、「徒歩10分以内」や「新築・築浅」を絶対条件とする層は少数にとどまり、条件を緩めることで家賃や住環境への満足度が高まる実態が明らかになった。調査は2025年12月12~16日にインターネットで実施したもので、有効回答数は800人。

 駅からの距離については、「最も重視している」(22.8%)と「他の条件と同程度に重視している」(46.0%)を合わせると、約7割が駅距離を重視。一方で、「徒歩10分以内でなければ検討しない」との回答は10.0%にとどまった。徒歩15分以内まで条件を広げた場合に前向きに検討できる要素を聞いたところ、最も多いのは「家賃が安くなる」(74.0%)、次に「部屋が広くなる」(43.8%)、「周辺施設が充実している」(37.5%)が続いた。

 駅近を選ぶ理由で最も多かったのは、「通勤・通学が楽」で73.3%に上り、次いで「生活施設が充実しているイメージがある」(42.0%)、「天候が悪い日に駅から遠いとストレス」(38.3%)、「帰宅が遅くなる日もあるので、駅から遠いと安心できない」(31.3%)など、利便性や生活イメージ、安心感を重視する傾向が見られた。

 駅から近くなくても妥協できる条件として最も多かったのは、「生活に必要な施設がそろっている」(63.3%)、次いで、「通勤・通学が楽になる交通手段(バス便や自転車置き場など)が整っている」(44.3%)など、交通手段の確保や周辺環境の整備が重視されていることがうかがえた。
駅からの距離の条件を緩めることで得られたメリットに最も多かったのは「家賃が安くなった」(62.3%)、次いで、「駅前より落ち着いた住環境で快適だった」(38.6%)、「周辺施設が充実していて便利だった」(36.0%)、「広さに満足できた」(34.2%)が続いた。

 築年数については、「新築・築浅」にこだわる理由で最も多かったのは「きれいな部屋で暮らしたい」(65.3%)、次いで、「最新の設備や機能があると便利だから」(47.3%)、「耐震性・災害時の安心感があるから」(45.0%)、「新しい方が、セキュリティが整っていそうだから」(43.8%)、「築浅の方が防音・断熱がしっかりしていそうだから」(43.5%)などが続いた。「誰かが使った部屋に抵抗があるから」(26.8%)や「共用部や外観が古いと気分が下がるから」(24.0%)は比較的少数だった。また、「新築は譲れない」との回答は6.0%にとどまり、築年数よりも家賃や間取り、内装状態などを重視する傾向がうかがえた。築年数の条件を緩めたことで良かった点で最も多かったのは、「家賃が安くなった」(62.4%)、次いで「思っていたよりきれいで満足した」(40.2%)、「リフォーム済みだったので清潔感があった」(29.4%)などが続いた。

 

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