スマートホームサービス用の室内ディスプレー開発 アクセルラボ

賃貸住宅向けスマートホームサービス「SpaceCorePro」(スペースコア・プロ)を展開しているアクセルラボ(東京都新宿区)は、同サービスに関連する新製品スマートディスプレー「aliepad」(アリーパッド)を開発し、その特徴などを紹介するセミナー「aliepad徹底解説」をオンラインで開催した。同ディスプレーは、大きな画面で操作がしやすく、生活動線上のリビングなどの壁面に設置できる。居室内の様々なスマート機器を一元管理して誰も操作しやすくなる入居者の利便性の向上だけではなく、入居者への情報発信や共有などの面で、不動産賃貸管理会社の業務の効率化や最適化に寄与する特徴点がある。業務負担の軽減や人件費の削減、物件競争力の向上と不動産オーナーの収益の最大化を支援する。
当日のセミナーで同社プロダクトマーケティングマネージャーの北村貴広氏は、「不動産業務は、不動産オーナーの収益に直結はしないものの必要不可欠な問い合わせ対応や事務処理、巡回などのノンコア業務に時間を取られやすい。一方で、最も大事なリーシングやオーナー向けコンサルティングなどのコア業務に注力できていない。単純になくすのではなく、ノンコア業務を賢く効率化することが重要となり、DXにつながる」と解説した。そこでは、コスト削減などの「守りのDX」と、物件価値向上などの「攻めのDX」の両輪を最適にかみ合わせて相乗効果を生むことで、「利益を最大化する」と強調した。更に、同ディスプレーに今回搭載した入居者対応業務を軽減する「FAQ機能」や「お知らせ機能」、入居者の利便性が高まる操作を一元化する「住設機器集約機能」や快適な室内環境を提案する「スマートサジェスト機能」、空室時の業務を効率化する「内見モード」を紹介。その上で、「人気物件は今後も客付けはしやすい。そうではない物件は今後、従来型スペックに関する訴求の観点を変革し、未来の暮らしで新たに得られる体験価値の創出が最も重要になる」と解説した。






















