大手生保、「ペアローン団信」相次ぐ 住宅ローン差別化へ
大手生命保険会社は7月以降、夫婦で住宅ローンを借りる「ペアローン」向けの連生団体信用生命保険の取り扱いを順次始める。ペアローンは、都市部の住宅価格上昇や共働き世帯の増加などから、若年層を中心に利用が増えている。
生保にとっては、金融機関との関係強化のほか、安定的な収益が獲得できる利点がある。一方、金融機関にとっては、低金利競争に陥っている住宅ローン商品の差別化を図ることが可能になる。
現状のペアローン団信は、夫婦のいずれかに万が一の事態が発生した際でも、片方の債務残高は残るため、生活が困窮する懸念があった。団信の支払いもペアとすることで、一方に保険金支払い事由があった場合、ローンの完済ができる。
























