北陸銀函館支店、継続的な承継支援実る 親族の相続対策にも発展
北陸銀行函館支店(広瀬賢一支店長=行員18人うち渉外担当6人。パート6人)は2023年度上期、地域や取引先から「必要とされ、応援され、感謝される銀行へ」をテーマに、取引先への事業承継・相続対策支援で一定の成果をあげた。担当者が変わっても経営の悩みに継続的に寄り添う姿勢や、法人取引だけでなく経営者親族のその後のライフプランも見据えた提案が顧客を引きつける。
21年8月に着任した広瀬支店長は、同行が理念に掲げる「後から来る者のために」を徹底。行員には「数ある取引金融機関のなかで最初に相談される担当者であってほしい」と、目先の営業成績よりも取引先との信頼関係構築を意識した活動を呼び掛ける。
高齢の経営者が、会社が所有する商業施設の承継に悩んでいた不動産賃貸業者の事例では、同店の担当者が16年7月に相談を受けて以来、23年度下期の現在まで経営者とその親族の悩みに寄り添ってきた。
























