三菱UFJ信託銀、動産信託で法・個人つなぐ 地産地消の金融循環へ
三菱UFJ信託銀行は動産信託を活用して企業の資金ニーズと個人の投資ニーズをつなぐ”地産地消の金融循環”構想を掲げる。第1弾として、シェアサイクルサービス「チャリチャリ」を運営するneuet(福岡市)が保有する電動アシスト自転車を裏付けに受託した動産信託で同社を資金支援した。
動産信託は不動産信託と違い、管理に手間取りコストに見合う採算が取りにくく敬遠されがちだ。こうしたなか、同行法人マーケット統括部事業企画室新規事業グループが着眼したのが自転車。自動車のように排気ガスを出さず、脱炭素に貢献する乗り物で、地域インフラとしての役割も期待されるからだ。
動産管理もデジタルの活用で簡単になり、チャリチャリでは全自転車にGPS(全地球測位システム)を装備し、場所だけでなく利用状況や故障の有無までわかるという。また、中古市場が整う自転車はいざという時の換価性の高さも備えている。
























