3メガバンク、特別区と連携協定 ゼロカーボンシティ推進
みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行の3メガバンクは10月16日、東京23区の区長が組織する特別区長会と連携協定を結んだ。2050年までに温室効果ガス排出量の実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ特別区」の実現に向け、都内の中小企業の脱炭素化を支援する狙いがある。
特別区長会は排出量削減策の一つに中小企業の脱炭素化支援を挙げる。メガバンクが持つ都内企業とのつながりや、脱炭素化のノウハウが必要との考えから提携に合意。中小企業へ温室効果ガス排出量の算定や削減計画の策定、削減策実施後の効果評価などで連携を強化する。吉住健一特別区長会会長は「中小企業の脱炭素化には、自社の温室効果ガス排出量と削減策を把握することが重要。3行と提携することはゼロカーボンシティ実現への大きな推進力になる」と期待する。
締結式には3行の役員・部長が出席。北山邦彦・みずほ銀常務執行役員は「提携を機に一層、中小企業の脱炭素化への移行を支援する」、熊谷嘉人・三菱UFJ銀東京公務部長は「東京都の幅広いお客さまの脱炭素化支援に全力で取り組む」、中村大助・三井住友銀常務執行役員は「グループ総力を挙げてゼロカーボンシティの実現を目指す」とそれぞれ述べた。
























