静岡県信保協、事業承継制度融資が好調 上期で10億円以上承諾
静岡県信用保証協会(吉林章仁会長)は、事業承継特別保証制度(2020年4月開始)と経営承継借換関連保証制度(同10月開始)の制度融資で成果をあげる。2制度融資合計の保証承諾が31件・10億2100万円(23年度上期)となり、全国トップクラスの実績を誇る。
県内上位の金融機関は静岡銀行、清水銀行、しずおか焼津信用金庫、島田掛川信用金庫。4機関の平均残高は取り扱いスタートから9月末までに7億5000万円。23年度は、富士信用金庫が力を注ぐ。23年度上期に実行承諾額6件・2億3200万円を積み上げた。
2制度融資ともに、一定要件を満たせば経営者保証が不要で、同信保協は本支店に事業承継チームを配置し推進(4月14日既報)。23年3月には中小機構中部本部と「業務連携・協力に関する覚書」を締結。5~7月に同本部の事業承継アドバイザーを講師として事業承継チームメンバーなどが受講する講習会を開いた。10月には本店(5日)、浜松支店(12日)、沼津支店(17日)で企業経営者を招いた相談会も実施する。
























