三菱UFJ信託銀、40~50代活躍へ実証実験 座学と越境体験を提供
三菱UFJ信託銀行とオースタンス(東京都)は9~12月、40代後半から50代のキャリア拡大に向けて13社(三菱UFJ銀行とオースタンスの2社含む)で4月に設立した「ミドルシニアキャリア拡張コンソーシアム」(MSCE)で実証実験を行う。運営主体はオースタンス。進捗状況や検証結果はMSCE内で共有する。参画企業は当初の13社から8月末には23社まで拡大した。
実証実験には、参画企業の三菱UFJ信託銀やゆうちょ銀行、富士通など4社から計16人が参加。ライフプラン研修やセカンドキャリア研修の座学と越境体験(三重県津市の「つじ農園」で1泊2日の農業体験後2カ月間オンラインで活動など)を組み合わせて実施する。
つじ農園は、稲作を中心とした農作物を生産・加工販売する農園。代表の辻武史氏は機械メーカー勤務の経験を持ち、ドローンを使った農作業のシェアリング体系の実証や新事業の検討など、農園というフィールドと辻氏の経歴を掛け合わせて注目される。越境体験のプログラムは参加者が多様なキャリア観に触れ、セカンドキャリアを考えるきっかけを作ることを目的とし、辻氏が自身のキャリアに関して講話する時間も設ける。
























