MUFG2行、省エネ不動産限定の信託商品 5年で500億円販売へ
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の三菱UFJ銀行と三菱UFJ信託銀行は7月25日、国内上場不動産投資法人(JーREIT)向け貸出債権を運用対象にした信託商品「グリーンJーREITトラスト」の取り扱いを発表した。2030年に向けた温暖化ガスの削減目標を掲げる企業などの脱炭素を後押しする狙いがある。
同商品は、三菱UFJ信託銀がグリーンビルディング(省エネルギーやCO2削減など環境価値のある不動産)の取得・開発資金に資金使途を限定したJーREIT向けの長期貸付債権を、高格付けの短期運用商品に仕立てたのが特徴。利率は年0.15%で、投資期間は3カ月。対象先は事業の余剰資金を原資に安全性の高い運用を行う事業法人や学校法人、財団など。格付けは日本格付研究所(JCR)のJCRグリーンファイナンスフレームワーク評価で最高の「Green1」の評価を得ている。
ESG(環境・社会・ガバナンス)をテーマにした複数のJ-REIT向け貸付債権を運用対象とする法人向け短期運用商品は国内初という。既に1期目の商品は7月に募集し完売。2期目は今秋にリリースする予定で、5年で500億円程度の販売を目指す。
























