アルヒ、変動新商品「金利以外で価値」 フラット35提携拡大展望
住宅ローン専門金融機関のアルヒは、9月をめどに提供を開始するSBI新生銀行との変動金利商品について、0.2~0.3%台の低金利を提示するネット銀行とは棲み分ける方針だ。団体信用生命保険の手数料を低めに設定するなどで付加価値をつける考え。勝屋敏彦社長がニッキンとのインタビューで答えた。
変動金利商品は現在、約2割の直営店でしか扱えない銀行代理商品が主力だが、SBI新生銀と共同開発する新商品は全てのフランチャイズ店舗で取り扱う。金利水準は1.7%前後のフラット35と、審査基準が厳しい低金利商品の間を想定しており、信用リスクが比較的大きい顧客にも提案する。商品ラインアップを増やし、不動産事業者からの紹介案件を増やす狙いもある。
団信はSBI生命保険を採用。「グループ連携で保険の手数料や補償範囲は魅力的なものを打ち出せる」(勝屋社長)と明かした。
























