きらぼし銀KicSpaceHANEDA、スタートアップ支援 第1号のIPO実現
きらぼし銀行は、新事業創出や創業支援に力を入れる。その中核拠点がKic SpaceHANEDAだ。同施設は、①資金調達②アクセラレータープログラム③コワーキング④自治体支援メニュー⑤国内外マッチング⑥企業連携――の機能を提供する。2022年度にはIPO(新規株式公開)成功にも導いた。
これまでに14回開いたピッチに参加したスタートアップに対して「インキュベーション・マネージャー」らがサポート。事業成長に向けたプログラムでは、営業店経験者のほか弁護士や知財関係の専門家がアドバイスする。事業成功に向けては事業計画の策定や会社設立に関する実務をサポート、販路開拓支援では展示会出展についてのアドバイスなどをする。
XR(現実世界と仮想世界を融合させる技術)事業を手掛ける「monoAI technology」(兵庫県)は、ピッチ参加企業のIPO第1号。法務やコンプライアンス、労務などをアドバイスした。人工知能(AI)搭載システムの開発、販売などを行う「batton」(東京都)には業務効率化システムの商品化を実現、4月に販売を開始した。パートナーのベンチャーキャピタル向けのピッチも実施。外国人材の雇用を支援する企業は第三者増資を含む約8000万円の資金調達を実現した。
























