三菱UFJ信託銀、デジタル証券基盤の提供拡大 三井物産系が活用
三菱UFJ信託銀行は、ブロックチェーン基盤「Progmat(プログマ)」を武器にデジタル証券(ST)市場の拡大で存在感を発揮している。5月22日、三井物産デジタル・アセットマネジメント(MDM)の個人向け投資運用サービス「ALTERNA(オルタナ)」に提供を始めた。2021年にサービスを開始して以降、資産裏付型STの公募事例は11例目となった。
プログマは、セキュリティトークンの権利移転と資金決済を一括で行えるプラットフォーム。有価証券の発行や流通、決済完了まで自動化できる特徴がある。
オルタナは不動産や物流施設、発電所など利用料収入を見込める実物資産を対象に、1口10万円から投資を受け付ける。扱う商品が多い商社の強みを生かし、「さまざまな角度からアプローチすることで、投資ニーズを掘り起こす」(仲井隆・三井物産金融事業部長)。利用はスマートフォンで完結する。
























