金融界、インボイス周知活発化 8割超の銀行が活動
金融界は、10月に始まるインボイス制度(適格請求書等保存方式)に関する取引先への周知を活発化。全国銀行協会の加盟行では、8割超(4月時点)が周知活動を展開。信用金庫・信用組合では制度周知に加え、システム対応支援や個別相談にも対応。金融界を挙げて、円滑な導入に向けた支援を講じている。
政府は4月下旬、インボイス制度の導入に向けた関係府省庁会議を開催。その際、金融庁は預金取り扱い金融機関による周知の好事例集を公表した。事例を共有することで、未実施の金融機関に対して周知活動を後押しする狙いがある。
全銀協のアンケートによると、4月時点で会員行の82.3%(116行)が周知活動を実施。うち58行が取引先向けセミナーを開いた。平均開催回数は2回、最多は8回だった。システムベンダーなどの民間企業と連携して開催した金融機関数は44行に上った。
























