スルガ銀とクレディセゾンが資本提携 役員も相互派遣
スルガ銀行とクレジットカード大手のクレディセゾンは5月18日、資本業務提携したと発表した。スルガ銀はクレディセゾンから出資を受け持ち分法適用会社となる。クレディセゾンは発行済み株式の15.12%(総額171億円)を保有する。同時にスルガ銀もクレディセゾン株式を4.44%(総額154億円)取得する。
役員も相互に派遣。加藤亮広・スルガ銀副社長、高橋直樹・クレディセゾン副社長が定時株主総会後、相互に社外取締役となる。加藤副社長は「本来取得する割合を15%にする考えもあるが銀行法もあって、出資額を同額とした。業務提携の色合いが濃いもの」と銀行・ノンバンクを融合した新しい事業構築・協業に軸を置いている。円滑にプロジェクトを進めるため、両副社長をトップに委員会も設置し、5月下旬から稼働させる。
具体的な協業ではクレディセゾンの銀行代理業務認可後、スルガ銀が同社カードホルダー3500万人を対象としたセゾン支店(仮称)を設立。相互の審査手法などを組み合わせた新たなサービスなどを展開していく。そのほか、①セゾン・ビジネス・プラチナカードの共同事業化②住宅ローンでの連携事業③不動産ファイナンス事業の共同展開――なども検討する。
























