三菱UFJ銀、新興向け融資ファンド設立 日欧で500億円規模
三菱UFJ銀行は5月8日、日本と欧州のスタートアップ企業向け融資ファンドをそれぞれ立ち上げると発表した。規模は、日本では最大200億円、欧州では最大2億5000万ドル(約336億円)。人工知能(AI) 技術を活用した与信モデルにより、従来困難だったスタートアップ向け融資を提供する。
日本のファンドは2023年度中に、三菱UFJ銀とイスラエルのフィンテック企業、リクイディティーキャピタルとの合弁会社「Mars Growth Capital(MGC)」に設立する予定。時価総額1000億円以上のユニコーン企業や将来のユニコーン企業などを対象に1件あたり10億~30億円を想定する。欧州のファンドも23年6月をめどにMGC内に組成し、スタートアップの成長段階に応じて融資する。
MGCは21年の事業開始以来、アジアで先行して同様のファンドを組成し、1号・2号ファンドを通じて融資実績をあげている。
























