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首都圏11月の賃貸成約数 前年比で再び減 半年で増減繰り返し アットホーム調べ

 アットホームの調査によると、11月の首都圏における居住用賃貸物件成約数は1万8092件だった。前年同月比は0.2%減で、再びマイナスとなった。6月から増減を繰り返している。ただ、埼玉県では8カ月連続前年比増と好調が続いている。
 マンションは新築、中古とも減少。一方でアパートは新築、中古共に増加した。
 平均成約賃料は、新築マンションは4カ月で連続上昇したのものの、中古は2カ月連続で下落。アパートは新築が全エリアで下落し、中古も3カ月ぶりに下落した。