住まい・暮らし・文化
-
諸戸の家 名古屋・東京で超高額建て売り供給 多忙な富裕層に対応 エリア、棟数絞り差別化
1975年に創立50年を迎える同社は、元々は三重県桑名市を拠点に、伝統的な木造の数寄屋造りの注文住宅を手掛けていたが、約20年前に建て売り分譲事業を開始。約10年前には、供給エリアを名古屋市内に、更に3年前に(続く) -
住友林業 24年度計画で2兆円超 用地取得を強化 3500万円未満に照準 高価格帯対策も見直し
住友林業は、今期、売上高2兆円超を計画。米国での戸建て住宅事業の販売戸数増加や不動産事業の売却物件増加によって、建築・不動産事業は売上高1兆2740億円(前期比34.4%増)、経常利益1325億円(同17.7%増)の増収増(続く) -
大和ハ みなとみらい複合開発に着工 世界初のゲームアートなど誘致
大和ハウス工業は2月22日、横浜市西区に世界初のゲームアートミュージアムのほか、地域熱供給プラント、オフィスを複合開発する「みなとみらい21中央地区52街区開発事業」を着工した。コーエーテクモホールディン(続く) -
パナソニックH 大阪市で集会所が竣工お披露目に防災イベント
パナソニックホームズが大阪市の補助事業として、老朽化で建て替え中だった地域集会所、「酉島 憩の家」(大阪市此花区)と「菫 憩いの家」(同城東区)が2月に完成、3月のグランドオープンに先駆け、地域住民や支援(続く) -
住宅大手・24年3月期第3四半期決算 3社が増収、増益は2社
海外や不動産がけん引 大和ハウス工業の住宅事業は、戸建て住宅事業が売上高6681億円(前年同期比5.9%増)、営業利益229億円(同3.4%増)、賃貸住宅事業が売上高9078億円(同5.0%増)、営業利益885億円(同9.7%増)、マンシ(続く) -
大手住宅メーカーの1月受注金額 4社が「注文」前年上回る
決算期の積水ハウスは、単月では全項目で前年同期を上回った。累計では戸建て住宅が前期を下回ったものの、計画比は3%上回った。リフォームも、計画比は7%上回り、前月に引き続き、断熱化や蓄電池搭載、大空間リビ(続く) -
トヨタH、ミサワH、住商 横浜・港北に11万㎡超 PLT2社で物流参入
プライムライフテクノロジーズ(PLT)傘下のトヨタホームとミサワホームは、住友商事と、横浜市港北区に大型マルチテナント型物流施設「(仮称)ソシラ横浜港北Ⅱ」を共同開発する。PLTグループの事業者が連携して物流(続く) -
住団連・経営者の住宅景況感調査 戸建て見通し戸数3期ぶりマイナス
住宅生産団体連合会(芳井敬一会長=大和ハウス工業社長)が実施した「経営者の住宅景況感調査」における23年度第4四半期(24年1~3月)の総数見通しは、受注戸数がマイナス10ポイント、受注金額がプラス25ポイントと、(続く) -
新潟県弥彦村から空家コンサル業務を受託 ジェクトワン
空き家事業「アキサポ」を展開するジェクトワン(東京都渋谷区)は、新潟県弥彦村の空き家対策に関するコンサルティング業務を受託し、24年1月から同村の空き家対策の支援を開始した。同社では、同村と同じく新潟県(続く) -
災害発生後の居住継続を訴求 制震でレジリエンス強化 アエラホーム オイルダンパー導入
同社は、木造軸組工法とツーバイフォー材による枠組壁工法のハイブリッド工法を開発し、構造金物には継ぎ手や仕口などの在来工法の約2.5倍の強度を持つ耐震金物を採用し、経年劣化やシロアリによる食害などにも強(続く) -
ミサワホームなど5社 〝健幸〟都市フロント整備へ 三島駅南口再開発に着手
ミサワホーム、ミサワホーム静岡、東レ建設、野村不動産、三菱地所レジデンスの5社が参画している「三島駅南口東街区A地区市街地再開発組合」は2月6日、再開発事業の解体工事着手に当たり、同事業の安全祈願祭を実(続く) -
トヨタH 北九州に79区画造成 PLT3社が街づくり
トヨタホームは、福岡県北九州市八幡西区で開発している、建築条件付の戸建て分譲住宅地「グランシエナ黒崎小鷺田」(総区画数79区画)の第1期販売(16区画)を開始した。 筑豊電鉄萩原駅から徒歩23分、JR鹿児島(続く) -
戸田に次世代住宅PJモデル ポラスG 熱中症・省エネ有効性を実証
ポラスグループのポラスマイホームプラザは、埼玉県戸田市で供給している戸建て分譲住宅地「B/N戸田公園」(全10棟)について、国土交通省のIoT技術などを活用した住宅等のリーディングプロジェクトを支援する「次世(続く)