住まい・暮らし・文化

災害発生後の居住継続を訴求 制震でレジリエンス強化 アエラホーム オイルダンパー導入

 年間400棟以上の木造戸建て注文住宅を供給し、FC事業やリフォームなども手掛けるアエラホーム(東京都千代田区、中島秀行社長)は、2023年から、更なるレジリエンス性能の強化を推進。木造住宅用の制震装置の販売・配置設計を手掛ける日本制震システム(東京都千代田区、大瀧実社長)がヤマハモーターハイドロリックシステムと共同開発したオイルダンパーの制震装置「MERシステムクロスタイプ」を導入し、標準化を視野に、今年1月には、普及価格帯ブランド「プレスト」の1月の成約のうち、8月までに着工する物件を対象に各店舗10棟限定での標準搭載を進めた。

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