総合
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再開発、日本をけん引 都心各地で目白押し マンション業界、苦境脱するか
住宅新報 1月3日号 お気に入り不動産経済研究所の調査によると、16年の首都圏における新築分譲マンション供給戸数は、3万5000戸程度になると予想されている。近年では3万戸台の供給は09年以外になく、当初見込まれていた4万3000戸を大幅に下回(続く) -
「本当に名誉」「人材育成、重要」 旭日重光章受章、神山和郎氏に聞く
住宅新報 1月3日号 お気に入り――業界関係者でも受章者が少ない旭日重光章です。 「本当に名誉なことだと思う。ありがたいという一言に尽きる。協会を代表して受章させてもらったということだが、『全国住宅産業協会』の認知度が高まった表れ(続く) -
大言小語 ホスピタルデザイン
「医療はどんどん進化するのに、どうして病院内はどこも昔から同じ雰囲気なんだろう」という疑問。そして「デザインは人の病と闘う力を引き出せる」という信念。「病院を病院ではなく、健康の院、〝健院〟にしたい(続く) -
社説 社会構造が変わるとき もっと多様なシニア住宅を
新しい年を迎えた。住宅・不動産業にとって新たな需要を掘り起こし、活力に満ちた1年になることを願いたい。 昨年の業界をふり返ると、一部で減速した分野はあるものの、企業業績は全般的に順調に推移した。不透(続く) -
ひと 体感温度の低い街づくりを推進 ヒートアイランド対策の先導モデルポラスグループ・中央住宅社長品川典久さん
埼玉県の「先導的ヒートアイランド対策住宅街モデル事業」の第1号認定事業に、ポラスグループ・中央住宅が開発した戸建て分譲地「風と緑のまち白岡」が選ばれ、このほど上田清司埼玉県知事から品川典久社長が認定(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第165回 土地分割による複数住宅 周囲に違和感出ない設計を
【学生の目】 よく通る道に面し、1棟の住宅が建っていた土地が分割され、2棟の戸建て住宅が新築された。ほぼ同じ外観だが、屋根の形やベランダ下の部屋の様子が少し違う2棟に違和感をもった(写真)。 (続く) -
団体トップの年頭所感 官民連携で課題克服の道筋を 都市競争、インスペクション、空き家問題など
住宅新報 1月3日号 お気に入り都市再生をスピード化 木村惠司・不動産協会理事長 国際的な都市間競争がますます激化する中、我が国の大都市の魅力と国際競争力を高め、世界中からヒト・モノ・カネ・情報を呼び込まなければならない。 都市再(続く) -
東京都不動産のれん会 不動産業の『礎』築く ~その軌跡と貢献 (6) 業界団体設立の中心に
悪質な住宅・不動産取引を根絶させるべく成立した宅建業法。業界関係者らの喜びがこだまする中、法律の周知徹底と教育・研修のための「全国組織」を創設する必要性が叫ばれ始めた。 当時も全国の要所に有志で結(続く) -
17年度国土地理院の予算 総額96.1億円に決まる
住宅新報 1月3日号 お気に入り17年度国土地理院の予算は総額96.1億円となった。大規模地震や火山災害など、様々な自然災害に対し、防災・減殺の取り組みを推進する経費が計上された。 地震・火山噴火等の自然災害に備えた地理空間情報の整備(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所 地域再生とまちづくり ――各都市が目指すものは <第30回> 富山県高岡市・旧市街地で始動した活性化事業 新幹線開業で危機感 3セク化で特急廃止
高岡市は富山県北西部に位置する人口約17.5万人の県内第2の都市である。古くは万葉集の歌人として知られる大伴家持が国司として赴任した越中国府が置かれ、また江戸時代には加賀藩2代藩主である前田利長により城下(続く) -
不動産・住宅スケジュール
1月6日(金) ◎不動産協会と不動産流通経営協会が新年合同賀詞交歓会を開催(東京都港区、ホテルオークラ) 1月10日(火) ◎全国住宅産業協会が新年賀詞交歓会を開催(東京都千代田区、ホテルニューオータニ) 1月11日(続く) -
つながる未来 発展のステージ、刻々と 進む先に輝く「希望」 未来は切り開くもの
住宅新報 1月3日号 お気に入り○…期待、希望、ワクワク感。これから先、何かが起こる予感。「未来」という言葉を使う時、我々はネガティブな使い方をすることはない。これまでとは違う何かを期待する思いが、そこには込められる。 ○…今の社会(続く) -
ディベロッパーの役割 都市機能を整備、更新 地域活性化と防災拠点も
住宅新報 1月3日号 お気に入り今東京都心部は再開発ラッシュである。至るところでビル壊しが行われ、その近くではビル建設のクレーンがゆっくりと鉄骨などの建設資材を吊り上げている。その大半は国家戦略特区に選定され、容積率の割り増しでど(続く)