総合
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訃報 長尾 浩章氏(ながお・ひろあき=週刊住宅新聞社社長、日本専門新聞協会副理事長)
住宅新報 3月21日号 お気に入り3月13日、急性心不全のため死去。57歳。15日に近親者のみで密葬を執り行った。喪主は、同社取締役で妻の睦子氏。 なお、4月11日午後1時から、長尾家と週刊住宅新聞社の合同葬を東京都北区豊島7の31の7の清光寺で(続く) -
ひと 会社の力を引き上げます 「見える化」による不動産企業の業務改革を唱えるシティスタイル社長稲田政美さん
不動産・住宅・建設業界のITソリューションカンパニーとして、2月にクラウド型業務管理システム「チームフォース」の提供を開始した。業務を「見える化」「効率化」することで、業務の「進ちょくがいつでもどこで(続く) -
無電柱化 「住民負担は慎重に」 「子供の視界妨げる」 推進委が4者にヒアリング
住宅新報 3月21日号 お気に入り国土交通省は3月14日、無電柱化推進のあり方検討委員会の3回目の会合(写真)を開き、前回に続いて関係者からヒアリングを行った。無電柱化を推進する市区町村長の会、特定非営利活動法人日本こどもの安全教育総合研(続く) -
「もりづくり」21団体を支援 都市緑化機構と花王
住宅新報 3月21日号 お気に入り都市緑化機構は、花王との共催により実施する「花王・みんなの森づくり活動助成」で16年度の支援団体を決定した。今回は105団体による応募の中から、21団体への新たな支援を決めた。 森づくり活動分野では、宮城(続く) -
復興支援シンポ 宮城の事例報告 都市住宅学会
住宅新報 3月21日号 お気に入り都市住宅学会は3月27日、「東日本復興支援 東北のコミュニティー計画・デザインの経過と展望」と題したシンポジウムを同学会会議室(東京都千代田区富士見2)で開催する。参加費無料。時間は午後2時から5時まで。(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第176回 先駆的な住宅地のいま 熊崎瞬 不動産学部4年 美しい街並みを損なうもの
【学生の目】 ゼミの課外活動で千葉県勝浦市にある別荘地を訪れた。標高約25~125メートルの丘陵地に位置し、周囲は森に囲まれていた。その先には海を眺めることができ、都内では見ることのできない眺望である。(続く) -
知って得する建物の豆知識 208 吸音と遮音 厄介なフローリング 残響対策にも気を配る
音には三つの要素があります。大きさ・高さ・音色が音の三要素です。音の大きさは「空気の振動する幅の大きさ」に比例し、振動する幅が大きければ音は大きくなり、逆に幅が小さければ小さな音になります。空気を振(続く) -
東京都不動産のれん会 不動産業の『礎』築く ~その軌跡と貢献 (12) 根底には「信頼の絆」
昭和27年の宅建業法成立、そして同年の全日本不動産協会設立。これらの流れに尽力した主要メンバーが、昭和35年に東京都不動産のれん会を設立した。東京都中央区、千代田区を中心とした優良不動産会社26社が集まり(続く) -
4月に不動産無料相談会 東京都鑑定士協が7カ所で
住宅新報 3月21日号 お気に入り東京都不動産鑑定士協会と日本不動産鑑定士協会連合会は4月3日から17日まで、都内7カ所で不動産鑑定士による「春の不動産無料相談会」を開く。内容は土地の価格、不動産の売買・交換、相続・贈与など不動産に関する(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所 地域再生とまちづくり ――各都市が目指すものは <第41回> 茨城県常陸太田市・県北地域の核を目指して 自然と歴史、文化生かす 農業の体験型観光施設も
深刻な少子・高齢化 常陸太田市は、茨城県の北東部にあって県都水戸から約20キロ、東京から約120キロ圏に位置する。古くは、縄文・弥生時代から地域の中心として栄え、平安時代の末から約470年間は常陸の豪族佐竹(続く) -
不動産・住宅スケジュール
3月22日(水) ◎平成29年地価公示発表 ◎埼玉県宅地建物取引業協会が「不動産業『開業支援セミナー』」を開催(さいたま市浦和区、埼玉県宅建会館) 3月23日(木) ◎日本ビルヂング経営センターがCBAセミナー「米国のオ(続く) -
訃報 飯沼 喜章氏(いいぬま・よしあき=三井不動産代表取締役、副社長執行役員)
住宅新報 3月14日号 お気に入り3月3日午後11時23分、急性冠症候群のため自宅で死去。64歳。葬儀・告別式は親族で済ませた。後日、お別れの会を行うが日時などは未定。 飯沼氏は75年入社。常務取締役、専務取締役を経て13年から代表取締役、副(続く) -
ひと 電子錠で安心な暮らしを 品格のある電子錠を求めて製品開発を進めるセリュール社長長島理恵さん
電子錠に魅せられて起業。今では自社開発製品が大手通販や管理会社まで扱ってくれている。それは何気ない始まりだった――。 11年前の話だ。当時流行の韓流ドラマで鍵を使わずに家を出入りする場面に「あれは何? (続く)