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環境配慮の投資用IoTレジデンス新シリーズを開発展開へ タスキ

 不動産テックを活用した新築投資用IoTレジデンスを企画開発するタスキ(東京都港区)は、環境に配慮したIoTレジデンスの新シリーズとして開発した「タスキSmart」の第1弾物件となる「タスキSmart不動前」(東京都品川区西五反田5丁目地内)を2021年3月15日に竣工する。家具・家電付きでスマートシステムの導入など先端テクノロジーを標準装備し、環境負荷低減の観点を重視するカーボン・ニュートラルの実現を視野に入れた仕様が特長となる。

 満室時の表面利回りは約4・5パーセント、年間収益は管理費を含めて1305万6000円と想定している。東急目黒線「不動前」駅から徒歩2分に立地する。今後、同社は同シリーズの開発に際して、太陽光パネルの設置や、防災に備えた蓄電池の登載なども予定している。