大阪府宅地建物取引業協会(山本清孝会長)は、泉州エリアと連携し、地域の空き家を活用したホームステイ事業をテスト運用として開始する。地域に眠る空き家資源と、海外からの留学生ニーズをマッチングすることで、双方の課題を解決する新たなモデルケースを目指すもの。第1弾として7月1日から10日まで、台湾・東呉大學から来日する学生8人を対象に、泉州エリア内のホームステイ先を提供する。日本の暮らしを体験してもらうと共に、地域住民との交流や文化理解の深化を目的とした取り組みとなる。
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選抜された8人の学生