総合 住まい・暮らし・文化

TBWA博報堂によるスマートハウス、東急リゾートが取り扱い開始

 TBWAHAKUHODO(TBWA博報堂)は、同社がコンセプトをデザインした次世代スマートハウス「ミライニホン」の取り扱いを、リゾート物件を手掛ける東急リゾートが開始したと発表した。
  「ミライニホン」は、人と自然とテクノロジーの共存をテーマに電気、水といった既存のライフラインの供給網に頼るだけでなく、自らもエネルギーを生み出し、蓄積し、コントロールして暮らす新しい生活スタイルを実現するスマートハウス。TBWA博報堂がコンセプトを開発し、マーケティング調査や参加企業を募った。
 同スマートハウスのベースとなる家は、建物の基礎部分の処理がいらいため、傾斜地でも建設でき、自然の地形をそのまま生かした家づくりが可能な木造建築エアロハウスを採用。ソーラーシステムやホームエネルギーマネジメントシステムを設置することで、暮らしのエネルギーを自力で作り、コントロールすることが可能になる。