「中古市場に流通革命を」 自民党提言を読む (7) 「100万戸」いかに活用 宅建業者と自治体連携 空き家バンク稼働促進
住宅政策の枠を超え、社会問題化している空き家。自民党・中古住宅活性化小委員会の「中古住宅市場活性化に向けた8つの提言」(以下、自民党提言)も、このテーマで締めくくられている。 13年度の空き家の総数は約820万戸(住宅・土地統計調査)。この…
住宅政策の枠を超え、社会問題化している空き家。自民党・中古住宅活性化小委員会の「中古住宅市場活性化に向けた8つの提言」(以下、自民党提言)も、このテーマで締めくくられている。 13年度の空き家の総数は約820万戸(住宅・土地統計調査)。この…
経年に伴い一律に減価するとみなすのではなく、補修や維持管理の状況を踏まえて木造戸建て住宅を評価する。その先に普及が期待されるビジネスモデルの一つが、リバースモーゲージだ(図)。自民党・中古住宅活性化小委員会の「中古住宅市場活性化に向けた8つ…
「我が国の中古住宅市場には、中古住宅を適正に評価しない慣行がある」――。自民党・中古住宅市場活性化小委員会がまとめた「中古住宅市場活性化に向けた8つの提言」の総論は、この一文から始まる。 「評価」とは具体的には、売買時の査定や金融機関による…
不動産の購入時に有用な情報は、物件の性能や品質に関する事柄だけではない。その物件が過去に取引されたときの成約価格や、近隣物件の相場も参考になる。ハコと同時に生活空間を手に入れるのだから、商業施設や学校区といった周辺環境に関する情報も重要だ。…
「個人的には、売主と買主との間の『情報の非対称性』が問題だと感じている」。8つの提言の中でも特に重要なテーマをあえて聞くと、井上信治衆議院議員はこう答えた。「物件は商品なのだから、中身を明確化するのは本来、当然のこと」(井上議員)。しかし現…
8つの施策で構成される「中古住宅市場活性化に向けた提言」(表)。その筆頭に挙げられるのが、「『囲い込み』の解消に向けたレインズルールの抜本的改善」だ。 実態不明の囲い込み 囲い込みとは、専任・専属専任媒介契約に基づき売却を請け負った仲介業者…
自民党の中古住宅市場活性化小委員会が、「中古住宅市場活性化に向けた提言~中古市場に流通革命を」を5月に策定した。中古住宅市場の拡大に向けて、今がアクセルを踏み込むタイミングと判断。重点支援する8つの施策とそれぞれを実現する目標時期を明記して…