東京建物・決算 増収達成も37%減益 マンション収支の悪化など影響
住宅新報 2010年2月16日 号 8面
東京建物は2月12日、09年12月期決算(連結)を発表した。売上高は2626億900万円で前年同期比31.4%増、営業利益は291億6200万円で同5.2%増と増収基調に戻した。ただ経常利益は193億3100万円で前期よりも12億円少なく5.7%減となった。
当期純利益は特別損失として棚卸資産の評価損約54憶円や、SPCを活用したマンション事業の収支悪化などにより投資有価証券評価損約86億円を計上したことなどから、63億4500万円となり同37.2%減となった。
セグメント別に見ると、賃貸事業では東京・大手町の「JAビル・経団連会館」、品川区の「大崎センタービル」、名古屋市の「名古屋プライムセントラルタワー」などが新規稼働した。ほかにも賃貸マンションの「アパートメンツ三軒茶屋」、商業施設の「SUMARK」(群馬県伊勢崎市)が通期稼働したことなどにより前期比13.4%の増収となった。













