オンライン対談 契約書レビューの電子化 スパイダープラス執行役員法務責任者兼海外事業グループ長・弁護士・高橋俊輔氏 LegalOn Technologies代表取締役執行役員CEO・弁護士・角田望氏
住宅新報 2023年7月25日 号 8面
思わぬトラブルに発展しかねない契約書の〝レビュー〟(精査)は、業務上で欠かせない。事業が拡大する中、限られたリソースで対応するため、建設DXサービスを提供するスパイダープラス(東京都港区)は、LegalOn Technologies(東京都江東区)が提供するAI(人工知能)契約審査プラットフォーム『LegalForce』の活用を始めている。今回、弁護士でもある両者がオンラインで対談し、経営戦略に生かす法務のデジタル化を考えた。(文中・敬称略)
目指すビジネスをかなえる
――契約書のレビューで。
高橋 「当社の株式市場上場や提供プロダクトの拡充に際し、法務業務には更なる責務と同時にスピード感も求められていた。事業の成長に貢献するため、限られたリソースを生かしつつ業務の一層の〝質〟の向上が課題だった。活用を始めている『LegalForce』は、AIが細かく契約書をレビューし、事前にリスクを検知できる。省力化に加えて、属人性を排した業務水準の均一化を図れる効果が大きいと感じている」
























