マネーフォワード、DX人材育成を支援 動画で基礎スキル習得 常陽銀が採用
マネーフォワードが、地域金融機関のDX(デジタルトランスフォーメーション)人材育成を支援している。本部のコンサルティング人材に加え、営業店行職員向けに動画形式の基礎コースを用意。中小企業や個人事業主が抱える課題と解決策を伝授する。常陽銀行や横浜銀行など10行庫程が採用し、行庫内の課題認識の醸成に効果を発揮する。
常陽銀は、高度なコンサルティング能力を持つ「DXシニアアドバイザー」の育成に活用している。候補者全員が5月31日までに動画を視聴し、基礎知識を習得。6月22日にはそれぞれが担当する取引先3社に行ったヒアリング内容や、ケーススタディを通じて実践力を養った。営業企画部は「課題を掘り起こすスキルを深め、ブロックで中核を担ってもらいたい」と期待する。
同社の基礎コースはeラーニングを使う。10分程度の動画を30種類用意し、経理担当者の実情やトレンドなどをテーマに専門家が解説する。中小企業が求める解決策を立案しやすくする狙い。利用行庫は管理画面を用いて行職員の視聴状況やテーマごとの小テスト結果を把握でき、「スキルに応じた人事戦略を立てられるようになる」(本川大輔執行役員・エックスカンパニーCSO)。
























