しずおかFG、電通グループと高度化会社 ソーシャルビジネスを収益化
しずおかフィナンシャルグループ(FG)は7月3日、持ち株会社・電通グループとともに社会課題解決を目指す銀行業高度化等会社を子会社として設立する。銀行が拾えない〝ミニマム〟なソーシャルビジネスなどを展開していく。資本金は1億円でしずおかFGが80%、電通グループが20%を出資する。従業員は10人弱を予定する。
名称はSFGマーケティング。本店は静岡銀行本部ビル内。役員は同FGと電通グループ関連会社の1社から派遣される予定。社長は澤井康人・しずおかFG事業開発部長が就任する。
設立の狙いは、ESG(環境・社会・ガバナンス)活動に基づくソーシャルビジネスでのマネタイズだ。電通の得意分野である観光地や特産品に対するブランディングだけでなく、コンサルティング機能も付加。地域の空き家・高齢化対策、外国人対応など、同FGにおけるESG活動で先駆的、象徴的な役割も担う。銀行がビジネスとして拾えない地域の貧困など人権分野でも収益化策を練る。
























