開発・企業

有楽土地などの「ユトリシア」 湾岸エリアからの来場増える、連続即日完売

 有楽土地など6社が、千葉県習志野市で開発中の大規模マンション「ユトリシア」(計画戸数1453戸)内で販売中の一部住棟「Green Green」(総戸数270戸)の第1期と第2期1次販売(75戸)が連続即日完売した。震災前から来場の多かったエリアに加え、震災後に湾岸エリアなどからの来場者が増えたことが、好調要因につながったようだ。
 同マンションは、いわゆる「内陸部・高台立地」の物件。習志野市、千葉市花見川区、船橋市など周辺エリアからの来場が主流だが、震災以降は浦安市からの来場が約2倍、千葉市美浜区からは約5倍に増えた。また、その他の湾岸エリアからも来場者が急増しているという。
 「震災後、液状化や高層階の揺れ、計画停電などの不安から、住宅選びの基準が地盤や防災へと変化しているようだ」(有楽土地)としており、それらのニーズに応える同マンションに注目が集まっていると判断している。