古民家宿の物語 日本全国リノベーション 記事一覧
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古民家宿の物語 日本全国リノベーション 5 千葉県神崎町~椿ハウス (上) 日本文化を体験してもらう
壊すのはもったいない オーナーの椿邦治さんは、もともと神崎町の出身で現在は東京都北区との2拠点暮らしだ。北区ではかつて区議会議員を3期務めていた。本業は、日本家屋や茶室の設計を得意とする建築家で、裏(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション 4 瀬戸内海の佐島~汐見の家(下) 地域の拠点として認めてもらえた
住み込みスタッフが誕生 西村さんは、2拠点生活のため、開業に向け、汐見の家で宿運営をやってみたい人を募集。すると2人の応募があった。 その1人、ケイコさんは、15年6月にモニター宿泊をして(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション 3 瀬戸内海の佐島~汐見の家(中) 工事は一進一退、前向きにとらえる
予算の振り分けに悩む 武知さんの見積もりができて、予算内に収めるべく、優先順位を組み立て、まずは、簡易宿所の登録が最低限可能な状態にすることを選んだ。管理人も決まり、15年10月のオープンを(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション 2 瀬戸内海の佐島~汐見の家(上) 学生時代の悔しい思い出が出発点
小さな島に宿は1軒 佐島の小さな船着き場から島に上陸すると、正面の細い路地の入り口に「汐見の家→」という看板があり、それをたどって行くと、長屋門が見えてくる。そして小さく品のよい母屋が正面に出(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション 1 新連載のごあいさつ 循環型社会に向けて活用の道へ
収益性が必要か 私がこれまで多くの古民家を取材してきて、分かったことは、修繕の必要性だ。日本列島は自然災害が多く、寒暖差や湿度が高い。そうなると木造の住宅は劣化しやすいため、維持するのに(続く)