住まい・暮らし・文化
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決算 三井ホーム、23年3月期連結 前年棟数下回るも増収 中大規模建物が増加
三井ホームの連結業績は増収。新築における専用住宅の売上棟数は1905棟(同8.1%減)、売上金額は912億円(同5.6%減)だった。一方、賃貸住宅や非住宅は棟数は前年を下回ったものの、中大規模建物が増加したことから、(続く) -
決算 PLT3社、23年3月期連結 利益率が大幅改善 街づくり事業が伸長
プライムライフテクノロジーズ傘下の3社の連結業績は、3社とも増収増益で着地。いずれも利益率の大幅な改善が目立った。(各社業績予想は非開示)。パナソニックホームズは、売上高3761億円(前期比1%増)、営業利益12(続く) -
決算 ポラス、23年3月期連結 売上3000億円突破 コロナ需要に一服感
ポラスの連結業績は、7期連続で売上高を更新、初めて3000億円を超えた。資材や用地などの上昇などにより4期ぶりに減益したものの、経常利益は2期連続で300億円を超えた。中央住宅は、売上高955億円(同0.5%増)、営(続く) -
積水ハ デザイン提案を刷新 〝愛着〟喚起でソフトも長寿命化 顧客と感性を共有するシステム構築
住宅新報 6月27日号 お気に入りインテリアは、流行や顧客の嗜好(しこう)に合わせた「和」「洋」「モダン」といったテイスト提案から脱却。空間における色や素材、形などの印象を言語化し、独自に導き出した「静」「優」「凛」「暖」「艶」「奏」(続く) -
ポラス 東大研究室を改修 住宅資材でコスト削減も 新築分譲戸建て部門と初の協働
住宅新報 6月27日号 お気に入りポラスグループの中央住宅はこのほど、東京大学弥生キャンパス理学部3号館(東京都文京区)2階の研究室2室のリノベーションを手掛けた。依頼主は、大学院理学系研究科生物科学専攻の竹内春樹教授。「生物系の研究者(続く) -
住団連 芳井会長を再任 「適正な負担で良質な住宅を」
住宅新報 6月27日号 お気に入り住宅生産団体連合会(芳井敬一会長=大和ハウス工業社長)は6月19日、ホテルグランドヒル市ヶ谷(東京都新宿区)で定時総会・理事会を開催、改選期に伴い、芳井会長を再任した。 芳井会長は総会後の会見で「支援事(続く) -
三栄建築設計 「クリーンな新体制へ」 千葉常務が社長昇格
三栄建築設計は千葉理恵常務取締役(写真)を代表取締役社長とする人事を決定した。昨年11月に辞任した創業者で元社長の小池信三氏が、21年3月25日に指定暴力団住吉会系の暴力団組員に対し約189万円の小切手を渡した(続く) -
人事 戒能取締役が社長に就任 中央グリーン開発
ポラスグループの中央グリーン開発は6月20日、中内慶太郎前社長の死去に伴い、事業部長の戒能隆洋(かいのう・たかひろ)取締役を社長に昇格した。 -
決算 資材高騰で増収減益 賃貸は仲介強化が奏功 東建コーポ、23年4月期
東建コーポレーションの通期決算は増収減益だった。建設事業は、売上高1127億7300万円(前期比0.6%減)、営業利益17億4400万円(同79.4%減)。建設資材や住宅設備機器の価格高騰により、完成工事の総利益率の低下が影(続く) -
決算 利益率改善で損失縮小 大型リフォームは堅調 土屋HD 23年10月期
土屋ホールディングスの23年度中間決算は利益率の改善で上期の損失が縮小。住宅事業は、棟単価の上昇が寄与し、売上高92億5900万円(前年同期比5.5%増)、営業損失4億7800万円(前年同期は営業損失9億4200万円)で着地(続く) -
決算 売上高・利益計画下回る 資材高騰で原価上昇 日本ハHD 23年10月期
日本ハウスホールディングスの23年10月期第2四半期決算は、売上高、各段階利益とも計画比を下回り着地。 セグメントのうち、主力の住宅事業は、売上高115億4500万円(前年同期比19.2%減)、営業損失10億9300万(続く) -
大手住宅メーカーの23年5月受注金額 戸建ては軒並み前年同期下回る 行動制限解除後も展示場来場者数鈍化
住宅新報 6月20日号 お気に入り積水ハウスは、戸建て住宅とリフォームでは前年同月を下回ったものの、計画通りの進ちょくで、業績自体は堅調に推移しているという。ただし、展示場来場者数は、前月を下回った。行動制限がなくなる直前の大型連休(続く) -
我孫子4棟が独のデザイン賞 中央住宅 分譲戸建て住宅地で国内初
住宅新報 6月20日号 お気に入りポラスグループの中央住宅が22年1月に竣工した千葉県我孫子市の戸建て分譲住宅地「リーズン我孫子 綴(つづり)のまち」(全4棟)が世界3大デザイン賞の「iF デザインアワード2023」の建築分野(住宅建築カテゴリー)で(続く)