総合
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不動産業界で奮闘 育児中の女性社員 やり甲斐ある仕事がしたい
住宅新報 8月12日号 お気に入り先ごろ打ち出された政府の日本再興戦略に、「女性の活躍促進」が高らかに掲げられた。一方で不動産業界においては、女性社員は「難しい」「すぐ辞めてしまう」といった経営側の声を聞くことが少なくない。その要因(続く) -
毎日の朝礼が訓練の場 メイクアクトの取り組み 仲間と共に共有する時間 〝一体感〟で全員同じベクトル
住宅新報 8月12日号 お気に入り朝8時40分。ドアを開けた瞬間、「住宅新報社様、いらっしゃいました!」「いらっしゃいませっ!」。社内の20人が一斉に腹の底から出す声の大きさに、当方、軽く「ビクッ」としてしまった。 同社では毎日、社員を一(続く) -
〝想定外〟と出会う サービスオフィス・コワーキングスペース… 新たな仕事場広がる 知識や情報共有の場に
住宅新報 8月12日号 お気に入り近年、サービスオフィスやシェアオフィス、コワーキングスペースといった会社でも家でもない、新しい仕事場が増えている。フリーランスやサラリーマンが仕事場として、また資格取得などのスキルアップの場として使(続く) -
官民で取り組む女性登用 男性の改革こそ重要
住宅新報 8月12日号 お気に入り国土交通省では、建設業の女性技術者・技能者を5年以内に倍増させることを目標としている。どうしても、イメージ的に敬遠されがちな建設業に女性が安心して就業できる体制を作っていく。 アクションプランを作成(続く) -
高齢者の生き方〝熱い〟テーマに 社会との接点持ち続ける
住宅新報 8月12日号 お気に入り団塊世代が全て65歳以上になる今年から高齢化が本格化する。〝高齢化〟とひとことで言うが、前期と後期高齢者数の推移はかなり異なるので注意が必要だ(表下参照)。 超高齢社会最大の課題は社会保障給付費の増大(続く) -
大言小語 変わる? 甲子園
全国のほとんどの地域で梅雨明けした。梅雨時には各地でゲリラ豪雨が起こり、長野県南木曽町では土砂災害により死者もでた。明けたら途端に猛暑続き。熱中症情報が出されるなど相変わらず日本の天気は〝タフ〟だ。(続く) -
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「訃報」 荒井 ギンさん(あらい・ぎん=オープンハウス代表取締役の母)
住宅新報 7月29日号 お気に入り7月22日、死去。84歳。通夜は24日、告別式は25日、群馬県太田市大原町452やぶづか聖苑で行われた。喪主は夫・登志雄氏。 -
ひと 自立志向を支援 「ライブラリー」の発案者 森ビルアカデミーヒルズ事業部小林麻実さん
家でも職場でもない新しい働く場として「シェアオフィス」や「コワーキングスペース」が増えている。その元祖ともいえるのが、森ビルの会員制ライブラリーだ。 03年に「六本木ヒルズ」内に開設してから10年超。4(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第44回 覆われた外階段 避難や救助の妨げの懸念も
【学生の目】 階段には避難施設の役割がある。避難階段は、避難階(一般に道路面と同じ高さの階)まで迷わずに下りられる階段としなければならない。また、二方向避難のために、建物が6階以上になると、「2以上の(続く) -
知って得する建物の豆知識 142 「グリッドプラン」で設計の素案作成 尺とメーターで高騰抑制
設計の最初に行う作業が、エスキースの作成です。エスキースとは下図や素案といった意味で、細かい寸法を入れないスケッチのようなものです。 間取りやデザインを決めるためのエスキースには、2つの方法があ(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸編(65) 建物買取請求権を行使する場合の注意点は
Q 借地人が高齢を理由に契約を更新したくないので、地主に建物を買い取ってもらいたいという事例がありました。これは借地借家法に認められた借地人の権利ですよね。 A そうです。その権利は借地人の「建物買取請(続く) -
日本不動産研究所 全国の地価 ~その軌跡と変わる街 (10) 高知市・震災懸念で揺らぐ不動産市場 沿岸部と高台地区に違い
人口、世帯数の動き 東日本大震災以降、高知県では実際に津波が襲来し、浸水し、地盤が液状化したわけではなく、また以前から南海トラフ大地震の懸念があったにも関わらず、不動産市場は大きく揺らいでいる。そこ(続く)