総合
-
大言小語 贈り物の意味
先日の母の日、地方に住む義理の母に贈り物をした。洋服や帽子、箸や湯飲み。毎年贈り物をしていると、いよいよ送る物もなくなってくる。知り合いの60代女性から「カーネーションばかり毎年もらっても、どうせすぐ(続く) -
ひと 伝えることで守りたい 管理組合の防災活動を支援する三菱地所グループの防災クラブリーダー岡崎新太郎さん
4月に300世帯以上が参加した千葉県習志野市に立地するマンションの防災訓練。防災訓練に加え、様々なイベントもサポートしたのが「三菱地所グループの防災倶楽部」。メンバーは社員約90人。専属ではなく、有志によ(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第134回 長屋 旗竿敷地で建築が増える前に
【学生の目】 不動産は土地と建物で構成され、両者の規模や形態から用途と品等の見当がつく。街を歩く場合は、無意識に用途と品等の相互関係を感じるものだ。そんな経験則に合わない不思議を写真の建物に感じた(続く) -
知って得する建物の豆知識 187 トップライト 採光不足解消に一役 既製品が効力発揮
リビングや寝室、子供室などの居室には健康な環境を維持する意味から、一定の大きさの窓を確保するように決められています。この窓は「あれば良い」のではなく、その大きさと隣地境界線からの距離確保が必要です。(続く) -
随想タウンウオッチ(54) 不動産鑑定士横須賀博 クリーニング店の誇り
我が住む町は、世田谷区の上北沢駅を中心とした小さな町である。駅周辺の商店も日用品を扱う店を中心に構成され、その中に雑貨の販売とクリーニングの取次を兼ねた店舗がある。いつも繁盛しているようだが、我が家(続く) -
熊本地震 進まぬ建物修繕、放置も 「工事業者が足りない」
住宅新報 5月17日号 お気に入り熊本市中央区の不動産会社ハイコムには、ゴールデンウイーク中盤の5月6日までに、被災者から300件を超える問い合わせが入ったという。ただ、これまでに紹介できた物件は10件程度にとどまる。そもそも、物件自体が(続く) -
被災地、震災の爪痕
住宅新報 5月17日号 お気に入り大きな被害が見られた益城町。旧耐震基準の住宅を中心に、比較的新しい住宅も倒壊している。今後の具体的な復旧のメドはついていない。地元からは「放置されたままゴーストタウン化するのではないか」といった懸念も(続く) -
住まいの行政支援、着々と 「みなし仮設」も本格スタート
住宅新報 5月17日号 お気に入り熊本市はこのほど、熊本地震被災者の一時的な入居先として提供する市営住宅250戸の提供を始めた。5月6日、熊本市庁舎で当選者に鍵の引き渡しを行った。 4月23日から5月2日まで募集を行い、応募総数3949件に対し(続く) -
東京三鷹・白石建設 地元と歩み続け50年 信頼と技術で「共存共栄」 白石会長、旭日双光章を受章
住宅新報 5月17日号 お気に入り1年後に創業50年を迎える白石建設(東京都三鷹市)。社員60人の総合建設・不動産会社だ。〝信頼と技術〟を社是に、三鷹・武蔵野エリアの発展のために尽くしてきた。23歳の時に会社を立ち上げた白石勝美代表取締役会(続く) -
シリーズ・現場に聞く 中央住宅戸建分譲千葉事業部長 田中弘樹氏 自社の力を立証できる有り難さ
住宅新報 5月17日号 お気に入りポラスグループの中央住宅は、本拠地の埼玉県以外への商圏拡大が重要戦略となっている。その一部門、戸建て分譲事業千葉エリアの責任者になって約半年が経過した。 「会社の知名度が浸透していない地域での販売(続く) -
兵庫宅協・松尾氏 受章祝賀会を開催
住宅新報 5月17日号 お気に入り15年秋の叙勲で黄綬褒章を受章した松尾信明氏(兵庫県宅地建物取引業協会副会長=写真)の受章祝賀会がこのほど、神戸市のANAクラウンプラザホテル神戸で開催された。 松尾氏はあいさつの中で、「今後も更なる精進(続く) -
読み解く目線 (14) 不動産業の〝志〟 国民生活の安泰担う
インスペクション(中古住宅診断)を重要事項説明対象とすることや、従業員向け教育の法定化などを盛り込んだ宅地建物取引業法の改正案が近く成立する。 昨年の「宅地建物取引士」への名称変更施行に続き、国民が安(続く) -
記者おすすめ 今宵も一献 (14) 炭火焼鶏「昭」(東京・人形町) 白木のカウンターで静かに呑む
きれいなカウンターで静かに呑みたいならこの店。1席しかないテーブル席を通り過ぎ、奥に進むと白木の一枚板か、落ち着いた雰囲気のカウンター席がある。ここには10人程が座れるだけなので、余程運が悪くない限り(続く)