総合
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データセンターに熱視線 生成AIで急成長 不動産大手が本腰参入 資本集約型の収益機会を探る
住宅新報 10月22日号 お気に入り通信業界の巨人であるNTTでは、新中期経営戦略の一つとして27年度末までにデータセンター事業に1.5兆円以上を投じて22年度から2.3倍まで拡大する計画だ。データセンター拠点は、23年9月時点で世界98拠点・148棟を(続く) -
分譲賃料 首都圏・近畿 横ばい推移 東京23区は単価4170円
住宅新報 10月22日号 お気に入り東京カンテイは10月17日、三大都市圏・主要都市別に分譲マンション賃料(70m2換算)の動向を発表した。直近9月を見ると、東京都でほぼ全域で横ばいから弱含みの展開となり、首都圏は1m2当たりの賃料が3578円(前月比0(続く) -
酒場遺産 ▶61 豊橋 カク一 大正4年創業、最上の酒場
昭和の面影を残す街、豊橋。この街に住む友人の道案内でディープ豊橋を堪能した。JR豊橋駅東口を降り5分ほど南へ歩くと不思議な光景に出くわす。長さ800メートルに渡り、中層の古い長大下駄履きアパートが橋の欄干(続く) -
新刊紹介 『家づくり感動物語』 三井ホーム編
三井ホームは10月に迎えた創立50周年を記念し、エピソード集「家づくり 感動物語」を発刊した。 三井不動産グループの住宅事業分野の強化を目指し、創立以来、当時日本になじみがなかった米国発祥のツーバイ(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編223 「仮差押」と「仮処分」の違いは何か?
Q.前回の「差押え」の登記と似たような登記で、「仮差押」と「仮処分」の登記があります。この両者の違いは、どのような点にあるのでしょうか。 A.まず「仮差押」の登記ですが、たとえば抵当権の登記がされている(続く) -
民間版世界銀行目指すマイクロファイナンスに出資 大和ハウスベンチャーズ
住宅新報 10月22日号 お気に入り大和ハウスベンチャーズはこのほど、同社が運営する大和ハウスグループのコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンド「大和ハウスグループ投資事業有限責任組合(〝将来の夢〟ファンド)」を通じ、開発途上国で(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション 79 秋田県男鹿市「古民家宿ににぎ」(中) ロケーションや外観を生かす
カフェが人気スポットに スタッフが不在の中での初めての飲食店経営は困難が多く、助言に従って良かったと猿田さんは振り返る。そして現在では「この雰囲気がいい」と客から高い評価を得ていて、結果として成功(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇148 続・持続可能な家族社会へ 空き家を地域資源に 役所主導の〝計画近居〟
結婚し、子が出来れば親は長きにわたって大切に育てるが、社会人として独り立ちできるようになった子は当然のごとく親元を離れ、新たな家庭をつくる。だから常に新たな住宅が必要になり、親が住む家はいずれ空き家(続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第60回 大手法人契約でも「再契約型」定借を容認した事例
前回、弊社で管理を受託したファミリータイプの区分を賃貸に出すまでに商品化していく流れについて書いた。今回は商品化した物件に客付けしていく中で得られたものについて共有したい。 都内の郊外に位置する(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は、非常用電源設備の導入補助で物流施設の災害対応能力の強化を図る「物流拠点機能強化支援事業」の23年度補正予算第4次公募を実施中。募集締め切りは11月8日(金) ◎国土交通省は、第3回「地域価値を(続く) -
入居者高齢化に備える 見守りサービス必須か 管理会社は意識改革を 〝お一人様〟社会のリスク
住宅新報 10月15日号 お気に入り単身高齢者の入居を家主が敬遠するのは孤独死や認知症によるトラブルを恐れるためだが、今後は今単身で入居している人たちの高齢化が、家主にとっての大きな悩みの種となりそうだ。日本では定期借家契約でない限り(続く) -
大言小語 耕す力
米大リーグは今年も大谷翔平選手の活躍の1年となった。新チーム移籍の初年。投手としての出番を封印し打力、走力を発揮。本塁打王と打点王の2冠を獲得し、チームのナ・リーグ西地区制覇の立役者となった。角界では(続く) -
出展者初公表、計231件 リユース建築代行業者も認定 27年花博
住宅新報 10月15日号 お気に入り横浜市瀬谷区で開催予定の「2027年国際園芸博覧会」(公式略称・GREEN×EXPO2027、通称・花博)に参画する出展者について、同博覧会協会(十倉雅和会長)が10月1日に初めて公表した。今回の第1次内定では、カーボ(続く)