総合
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大言小語 ストップ・ザ・水害
浅草の街を歩いていると、広大な荒川に接する。地面とほぼ同じ高さで流れる雄大な川の流れに、思わず見惚れる。この前、目にしたのは確か5月の下旬あたり。春真っ只中の頃だった。ポカポカと暖かく、心地のよい季(続く) -
訃報 朝野 邦夫氏(あさの・くにお=全国宅地建物取引業保証協会副会長、全国宅地建物取引業協会連合会理事、北海道宅地建物取引業協会会長、藪商事(株)代表取締役)
住宅新報 12月26日号 お気に入り12月19日死去。73歳。葬儀は12月22日、北海道札幌市の博善斎場で執り行われた。喪主は妻・友子氏。 -
社説 高まる若年層の資産形成ニーズ 安心して投資できる市場確立を
個人の不動産投資といえば、これまでは資金力のある富裕層に限られていたが、一般サラリーマンの資産形成ニーズ増加に伴い、ここにきて、手の届きやすい商品が増え始めた。投資家側の事情としては、本来、老後の生(続く) -
ひと モチベーションの高い会社に 東証一部上場に奔走したアルヒ(株)コーポレートコミュニケーション部長大久保弘嗣さん
このほど東証一部に上場したアルヒ(株)で、広報担当部長を務める。「経営企画、経理など担当部署が一団となって対応して、上場の日を迎えられた」とほっとした表情を浮かべた。大手家電メーカーで、やはり広報担当(続く) -
CBRE調査 オフィス立地、テクノロジー優先へ コワーキングスペースは拡大
住宅新報 12月26日号 お気に入りCBREはこのほど、東京都千代田区の東京本社において、メディアを対象にセミナーを開催(写真)。テクノロジーがもたらす不動産業界の変革に関する調査、日本におけるコワーキングスペースの動向を紹介した。 テク(続く) -
アクティオ 本社にロボット普及促進センター ビルメンテの課題解決へ
住宅新報 12月26日号 お気に入り建設機械レンタルを展開するアクティオ(東京都中央区、小沼直人社長兼COO)は、ビルメンテナンス分野におけるロボットの普及促進を目的に、日本で初となる「ビルメンテナンスロボット普及促進センター」を本社内に(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 シリーズ民泊・簡易宿所がもたらすインパクト(6) 瀬戸内の景観目当てに外国人が寄り道
無名の観光地に外国人 香川県の西の端にある三豊市を訪ねた。美しい瀬戸内が目の前に広がっているほかは、メジャーな観光資源がないエリアだ。たまたま知り合いの建築家が手掛けた宿がそこに昨年誕生し、それがな(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第215回 都市の景観を守る ケンブリッジと京都の共通点 川本和輝 不動産学部3年
【学生の目】 夏休みの海外研修で訪れた英国ケンブリッジは、人口12万の都市である。有名な大学街で世界から観光客が訪れる。研修で学んだ英国の都市や建築規制と日本の違いを確認するため、京都を訪れた。 京(続く) -
新刊紹介 『親が認知症になる前に知っておきたいお金の話』 横手彰太著
住宅新報 12月26日号 お気に入り著者は、投資用マンション販売とその管理を手掛ける日本財託の社員。家族信託コーディネーターとして、これまでに300人以上の相談にのり、40件以上の家族信託契約に携わった経験を持つ。親が認知症になると、その(続く) -
恒例の忘年会開く 横濱のれん会
住宅新報 12月26日号 お気に入り横濱市不動産のれん会(代表・白井裕一氏=写真、戸熊敦哉氏)は12月21日、横浜市中区のホテルニューグランドで節目となる第300回月例会と、恒例の外部識者による講演会を行った。 今回登壇したのは、警察官OBで神(続く) -
長谷萬 木の温もり伝える 地域イベント開く
住宅新報 12月26日号 お気に入り東京・木場の木材問屋を発祥とする長谷萬カスタムホームズ事業本部は12月16日と17日の2日間、同社と三幸林産の本社敷地(いずれも東京都江東区富岡)を利用し、「木のふれあい祭りin深川」を開催。家族連れを中心に(続く) -
17年度業績賞は5つ 都市住宅学会
住宅新報 12月26日号 お気に入り公益社団法人都市住宅学会はこのほど、17年度都市住宅学会業績賞の5つの受賞業績と受賞者を発表した。業績と受賞者は次の通り。 「都市型居住の新たな累計としての低層コーポラティブハウス群」=(株)アーキネッ(続く) -
戸建て宿泊施設を民泊向けに共同開発 ハイアスと楽天LS
住宅新報 12月26日号 お気に入りハイアス・アンド・カンパニーと楽天グループの民泊事業会社楽天LIFULL STAY(楽天LS、東京都千代田区、太田宗克社長)はこのほど、民泊向け戸建て型宿泊施設の供給における業務提携を行った。 同提携を受け、楽(続く)