総合

18年度・新卒入社 超売り手市場 内定辞退に悩む企業 採用早期化、長期化へ

 住宅新報が実施した「18年度主要住宅・不動産会社新卒入社状況アンケート」(回答企業42社)調査によると71%の企業が「予定人員を採用できた」と回答した。これは昨年より5ポイント下回る数字だ。前年度よりも採用人数を増やした企業は6割となり、8年連続で過半の企業が採用実績を増やす計画となった。しかし、次年度の採用計画では昨年はなかった「減らす」とする企業が5社現れた。売り手市場から「超売り手市場」となり、内定辞退者が続出。優秀な学生を獲得するため、苦労する企業の内情が見えてきた。

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