総合
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大言小語 寒暖のしのぎ方は
昨夏は、統計開始以来、国内の観測史上最も暑い夏だったはずなのだが、個人的な体感では、今年は不快感も疲労度も、既に昨年を上回っている気がしてならない。年々夏の暑さがこたえるのは、気候変動によるものか、(続く) -
今週のことば 省エネ適合性判定
建築物を新築・増改築する場合の建築確認に際し、国が定める省エネ基準に適合しているか、設計内容を元に所管行政庁または登録省エネ判定機関が判定する手続き。正確には「建築物省エネルギー消費性能適合性判定」(続く) -
府産木材の利用推進で連携 「フラット35」の金利優遇 京都府、住金機構
京都府と住宅金融支援機構が7月、住宅における同府産木材の利用推進に向けた連携を開始した。同府の補助事業「ひろがる京の木整備事業(住宅タイプ)」の支援対象となっている住宅について、同機構の「フラット35」(続く) -
省エネ適判講習の対象拡大、10月実施 IBECs
住宅・建築SDGs推進センター(IBECs、村上周三理事長)は10月、24年度「省エネ適合性判定に関する講習」をオンラインで開催する。従来の一級建築士等を受講資格とした講習に加え、今年度から「二級建築士等」「木造(続く) -
大谷巌一の〝ピンチはチャンス!〟逆風に帆を張るビジネスの創り方 イーソーコ取締役会長 大谷巌一 (聞き手・出村亜希子) 第4回 痛い目を見て得た学び
入社7年目。係長になった大谷は、念願の営業部に配属されました。営業部は部長と2人の課長以下、みな大谷より10歳以上年配です。大谷はやる気満々。一日も早く成果を上げたいと張り切っていました。 そんな折(続く) -
地域医療福祉拠点化、安心感や満足度に評価 UR都市機構
都市再生機構(UR都市機構)は7月11日、23年度の「地域医療福祉拠点化施策の効果把握調査」の結果をまとめ、公表した。「ミクストコミュニティ」の実現へ向け、同機構は14年度から「地域医療福祉拠点化」を推進して(続く) -
レブコム 電話問い合わせを簡便に QRコードで手間なく
日常生活でQRコードを使う場面が増えた。銀行ATM(現金自動預け払い機)や買い物決済サービスなどで使われている。こうしたことを背景に、QRコードを読み込めば、電話番号を入力する必要がなく、またはウェブサイト(続く) -
カナリー 賃貸管理システムで機能強化 顧客とのやり取り円滑に
カナリー(東京都千代田区)は、同社で展開している不動産業務特化型SaaS『カナリークラウド』(CANARYCloud)で、顧客とのコミュニケーション機能を強化して新たに、無料通信アプリの『LINEグループ』の対応を7月11日(続く) -
対談 SUGIKO・テックタッチ デジタルで業務時間を短縮化 デジタル体験の向上を
――業務をデジタル化。 杉山 「注文手続きは電話やファクスが多かったが、当社の業務負荷の低減と、顧客の利便性向上のため『COLA』の運営を開始し、今では全注文数の半数は『COLA』を介している。注文数が拡(続く) -
インフォマート・大林ファシリティーズ 請求書業務を電子化
企業間取引のやり取りのデジタル化支援サービスを提供するインフォマート(東京都港区)は、同社で展開している『BtoBプラットフォーム 請求書』を不動産管理・建築業の大林ファシリティーズ(東京都千代田区)向けに(続く) -
NXワンビシアーカイブズ・ディーバ 取締役会運営で電子署名
NXワンビシアーカイブズ(東京都港区)は、同社で展開している電子契約・契約管理サービス『WAN―Sign』と、ディーバ(東京都新宿区)が展開している取締役会DXツール『TRINITYBOARD』とのAPIによるシステム連携を始め(続く) -
Sansan オプション機能 契約書をグループ企業横断で確認
Sansan(東京都渋谷区)は、同社提供の契約データベース『Contract One』の新たなオプション機能として『グループ企業管理』を7月9日に追加した。親会社など特定の担当者に閲覧権限を付与すれば、グループ企業間を横(続く) -
ケルヒャー・大成建設 建設現場に清掃ロボ
ケルヒャー ジャパン(横浜市港北区)は、同社開発の床洗浄ロボット『KIRA B 50』を、大成建設(東京都新宿区)の建設現場向けに7月9日に提供を始めた。 物流施設での実証実験で、工事現場特有の都度変化する環境(続く)