賃貸・管理
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紙上ブログ 不動産屋の独り言 737 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 電話対応は大事だけれど 「それ、今でなくちゃダメですか?」
当社の固定電話に掛かってきた電話は全て私のスマホに転送される。一人で営業していると、ずっと店番をしている訳にもいかない。銀行や案内その他の用事で1日の半分くらいは外出していることもある。その都度留守(続く) -
東京都がSN制度セミナー 管理現場の意識変革を 日管協とコラボで
住宅新報 1月23日号 お気に入り東京都住宅政策本部は1月15日、東京都新宿区の京王プラザホテルで、住宅セーフティネット(SN)制度セミナーを開催した。都と日本賃貸住宅管理協会東京都支部(塩見紀昭支部長)による初めてのコラボレーションセミナ(続く) -
日管協預り金保証制度 4月期の申込受付開始
住宅新報 1月23日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会(塩見紀昭会長)は、日管協預り金保証制度の新規申し込み受け付けを1月15日から開始した。2月29日まで。 同制度は、管理会社に万一倒産等が発生した場合、保証制度加入会社が預かっている(続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第41回 今こそ新耐震基準のグレーゾーン周知を
令和6(2024)年は元日の能登半島地震で波乱の幕開けとなった。被災された方々にはお見舞い申し上げます。 報道によると石川県内では16日までに2万棟を超える住宅の損壊があったことが分かった。古い木造住宅の(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 736 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 生活保護の高齢女性から受けたおどし 更新契約通知に激怒して
定休日に電話を掛けてきた高齢女性。「こないだの紙切れだけどさ、あれ何よ」と怒る。紙切れというのは当社が出した更新契約の通知のこと。2日前には「金曜日10時に行くから」と電話してきたが、私が「それだとま(続く) -
賃貸不動産経営管理士 資格登録の受付開始 管理士協議会
住宅新報 1月16日号 お気に入り賃貸不動産経営管理士協議会(塩見紀昭会長)は、23年度賃貸不動産経営管理士試験合格者の資格登録申請受付を1月10日から開始した。 同資格の登録要件である、管理業務に関する2年以上の実務経験を有し、所定の(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 735 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 気のいい家主からの相談 いくら何でもボッタクリでしょう
何度かこの紙上ブログに登場しているとても気のいい家主から相談を受けた。その家主は、基本的にJRの拝島駅のアパートは地元の不動産会社に管理を任せているが、行きがかり上、当社でも片道1時間以上かかる戸建て(続く) -
おとり物件との遭遇減少へ LIFULLが新機能
住宅新報 1月9日号 お気に入りLIFULLは、「ライフルホームズ」スマートフォンサイト版で、賃貸物件の検索結果に「更新時間」を表示する取り組みを開始した。 ユーザーに〝物件情報の鮮度〟を伝えることで、タイムラグや物件情報の更新漏れ(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 734 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 最初から断る時の逃げを打つ客 仲介会社の気持ちを知る由もなく
以前に当社で部屋探しをした女性。離婚を機にそこを退去して別の物件に引っ越したいと言う。ネットで見掛けた物件を「そちらで案内してくれますか」と聞く。「既に他の業者に問い合わせていると、うちが間に入れま(続く) -
日管協リーシング協 管理と仲介の温度差解消へ 「DXで他者視点が希薄化」懸念も
住宅新報 1月2日号 お気に入り冒頭、日管協の塩見会長は「賃貸業界における管理会社と仲介会社をどのように融合できるかを考えスタートし、発足まで3年を要した。足元では会員が96社となり、100社も目前だ。将来すばらしい協議会になる」と展望(続く) -
日管協 24年度重点事業 会員拡大など6点 メンテ主任者の普及に意欲
住宅新報 1月2日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会(塩見紀昭会長)は、12月15日に専門紙記者会に活動報告を行い、24年度の本部重点事業として6点を掲げた。継続事業は(1)会員拡大策、(2)賃貸住宅メンテナンス主任者認定制度の普及・推進、(3)賃(続く) -
大東建託 カナダに現地法人設立 木材安定調達へ情報収集強化
住宅新報 1月2日号 お気に入り大東建託は、2×4工法用木材の安定調達に向けて、カナダのバンクーバー市に新会社「大東カナダトレーディング」を設立し、24年1月15日から事業を開始する。現地製材所との連携などを通じた、安定的かつ適正価(続く) -
23年度は7894人合格 合格ラインは36問以上 賃貸不動産経営管理士
住宅新報 1月2日号 お気に入り賃貸不動産経営管理士協議会(塩見紀昭会長)は23年12月26日、「23年度賃貸不動産経営管理士試験」の結果概要を発表した。同試験は昨年11月19日に実施したもので、合否基準は出題50問中で36問以上の正解者を合格とす(続く)