賃貸・管理
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「賃貸不動産管理の知識と実務」24年度版の先行予約開始 管理士協議会
住宅新報 3月26日号 お気に入り賃貸不動産経営管理士協議会(塩見紀昭会長)は、24年度版「賃貸不動産管理の知識と実務」を3月29日に刊行する。A5判、986ページ。税込み4048円。これに先駆けて、18日から、先行予約注文の受け付けを同協議会ホーム(続く) -
不動産屋の独り言~賃貸現場の喜怒哀楽~745 タダ使いを当然と考える家主 プロの仕事を何だと思っているのか
隣町の1Kが6部屋のアパートの管理を任されている。その家主から1月中旬にLINEが届いた。「201号室の廊下に壊れた洗濯機が置いてありますが、今月中に片付けてもらってください。こちらで業者に問い合わせたら8800(続く) -
家賃保証業のカーサ 24年1月期決算 新規契約増が売り上げ寄与
住宅新報 3月19日号 お気に入りCasa(カーサ、宮地正剛社長)の24年1月期決算(連結)は売上高112億2400万円(前年同期比9.1%増)、営業利益7億8600万円(同0.1%増)、経常利益9億6500万円(同7.9%増)、当期純利益6億500万円(同137.6%増)となった。 (続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 744 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 入居者の依頼にも親身に対応 こんな家主なら大助かりだが
隣市の外れの古いアパートの1階が、前の入居者が退去してから1年も空いていた。家賃は高くない。バス停も始発で2駅に出られるため買い物便もいい。なかなか決まらずにいたが、高齢の男性から申し込みがあった。(続く) -
日管協・家賃債務保証事業者協議会 「保証業は社会インフラの一翼」 賃借人リスク対策、より重要に
住宅新報 3月12日号 お気に入り第1部では、国土交通省住宅局安心居住推進課の巽弘樹課長補佐が、家賃債務保証業者登録制度の現況を報告した。今年2月末で登録家賃債務保証業者が101者となったことに加えて、居住支援機能のあり方を議論した3省((続く) -
「人財育成こそ管理受託の王道」 日管協キャッチアップセミナー
住宅新報 3月12日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会(塩見紀昭会長)は3月4日と5日、オンラインで日管協キャッチアップセミナーを開いた。会員限定の特別セミナーで、「管理業界に関わる法令や制度」「クレーム対応・対処例」など実践的な4テーマ(続く) -
「支援付き住宅」システム構築へ 民間資金の呼び水が課題
住宅新報 3月12日号 お気に入り様々な寄付の仕組みづくりを推進するパブリックリソース財団(久住剛理事長)は3月5日、東京都内及びオンラインの併用形式でフォーラム「人権としての住宅」を開いた。休眠預金活用事業の一環。コロナ禍の住宅困窮者(続く) -
茨城宅建協会が空き家管理で指定法人 25年3月末まで
住宅新報 3月5日号 お気に入り茨城県宅地建物取引業協会は(水戸市)2月21日、茨城県小美玉市から「空家等管理活用支援法人」としての指定を受けた。 空き家対策の推進に関する特別措置法に規定する業務を行う。指定期間は2024年2月14日から(続く) -
アットホーム 地場仲介の景況感 出勤増で賃貸が回復 売買は緩やかな下げ基調
住宅新報 3月5日号 お気に入りアットホームは2月29日、「地場の不動産仲介業における景況感調査」を発表した。2023年10~12月期を調べたもので、加盟店を対象に全国13都道府県14エリアの居住用不動産の流通市場の景気判断となる。 それに(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 743 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 高齢の入居者が施設に入居 役所や施設の対応に納得いかない
当社管理物件に住んでいた生活保護の高齢男性が施設に入居した。その時点で生活保護費等は支給されなくなるが、家賃は昨年の1月分までしか払われていない。7月に施設に入ったので半年分も滞納している。もちろん、(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言742 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 支離滅裂な飛び込み客に困惑 同業者に迷惑を掛けそうに
高齢女性のAさんが飛び込み客としてやってきた。「何カ月か前に一度こちらに来ています」と言う。そう言われてみれば何となく覚えがある。「今、生活保護を受けているが、年金もあるし、働くつもりなので生活保護(続く) -
大東建託 創業50年記念「ビジョンマイタグ」 産学共同で次世代賃貸開発 ハロースポット 〝見せてつながる〟Z世代視点 千葉県流山市に1号案件
住宅新報 2月27日号 お気に入り同社が創業50年に向け、同大と共同研究を開始したのが22年6月。同社商品開発部の峠坂滋彦部長は「ライフスタイルが多様化し、Z世代が社会の主軸となっていく中で、次世代向けの賃貸住宅とは何か。美術大生が持つ視(続く) -
日管協 外国人受け入れセミナー3弾 フレンドリー会社「積極対応」に意欲 人材獲得面のメリットも
住宅新報 2月27日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会は2月16日、外国人の入居受け入れをテーマにした第3弾セミナーをオンライン開催した。同協会あんしん居住研究会の荻野政男会長が外国人向け賃貸管理のノウハウを紹介したほか、ライフルの龔軼(続く)