賃貸・管理
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独立系管理のエイブル保証 老朽賃貸を再生しサブリース 飯田洋之社長に聞く
住宅新報 2月20日号 お気に入り――管理戸数は8万戸超でその約9割がサブリースだそうですが、独立系管理会社としてはめずらしいですよね。 「そうです。管理業界全体ではまだ一般管理が大半ですから。ただ、わが社は創業したときからオーナー(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 741 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 連絡にだらしない入居者 それでは本業も行き詰まるだろうに
当社管理物件にプロのサッカー選手Sさんがいる。プロと言っても2部リーグで30歳。出場機会も減っているようだ。それを見かねて、先に当社の管理物件に入居していた会社経営者のAさんが、自社の社員であることにし(続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第43回 欠点を長所に変えて満室を実現させた事例
今月7日に開催された公益社団法人不動産流通推進センター主催の「公認不動産コンサルティングマスター 不動産コンサルティング事例発表会」に参加してきた。筆者は初参加だったが、コロナ禍を経て久々の会場開催(続く) -
「おとり物件」削減へ 独自機能で特許取得 ライフルホームズ
住宅新報 2月13日号 お気に入りライフル(東京都千代田区)は2月2日、不動産・住宅情報サービス「ライフルホームズ」における募集終了物件情報の自動非掲載機能が特許を取得したと発表した。 物件情報の更新漏れ等から募集終了後もサイト上に(続く) -
小金井で初のスマートホーム 3月からモニター入居募集 UR都市機構
住宅新報 2月13日号 お気に入り都市再生機構(UR都市機構)は3月1日、試験的にIoT機器を実装した初の「URスマートホーム」の入居募集を開始する。「グリーンタウン小金井団地」(東京都小金井市、全449戸)の一部住戸にリノベーションを施した賃貸住(続く) -
不動産屋の独り言 賃貸現場の喜怒哀楽 740 賃貸業歴37年で初めての体験 転居先住所の記載を拒否されて
隣町の当社管理物件に入居する女性Tさんが退去することになった。勤務先がアパートの近所ということで都合が良く、法人契約で家賃の補助が得られて喜んでもらっていたが、半年ほどして、勤務先の介護施設から「現(続く) -
賃貸経営管理士試験78人を追加合格に 賃貸経営管理士協
住宅新報 2月13日号 お気に入り賃貸不動産経営管理士協議会は2月2日、23年11月19日に実施した「令和5年度賃貸不動産経営管理士試験」について、受験者78人を追加合格とすると発表した。問49について、同試験で定める出題範囲を逸脱する選択肢が(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 739 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 部屋探しでの筆談対応 個人営業で感じる難しさと解決法
耳が不自由な高齢女性がいる。電話で話すことは無理なため筆談になるし、来店の日時を予約して訪問して頂くことは難しい。予約して来て頂くだけでも大変な手間が掛かる。何度も来店してもらうのも気が引けるし、本(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 738 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 アパート設備の修繕依頼 「それは入居者の責任ですよ」
多摩地域のアパートに外国人夫妻が住んでいる。奥さんは企業の中で通訳をしていて日本語はペラペラ。ご主人も日常会話くらいなら不自由なく日本語が話せる。その奥さんから「台所の蛇口の立ち上がりのところから水(続く) -
大東建託G 「いい部屋の日」に啓発イベント 外国人住宅弱者問題の解消へ
住宅新報 1月30日号 お気に入り大東建託グループは1月18日、「住まいは人権」と題した外国人賃貸市場に関するトークイベントを開催した。「124万戸以上の賃貸住宅を管理する当社グループが、外国人住宅弱者を支援する責務がある」(同社)として「(続く) -
横浜に新築賃貸第2弾 神奈川県住宅供給公社
住宅新報 1月30日号 お気に入り神奈川県住宅供給公社は1月17日、横浜市南区井土ケ谷中町に賃貸住宅「フロール横浜井土ヶ谷」を竣工した。既存住宅を建て替える横浜プロジェクトの第2弾。1971年竣工の横浜井土ヶ谷共同ビルを建て替え、交通至便で(続く) -
MUJIとのコラボリノベ、北海道で初の募集開始 UR都市機構
住宅新報 1月30日号 お気に入りUR都市機構は1月22日、北海道では初めて、MUJI HOUSE(東京都豊島区)との連携による「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」の入居募集を開始した。同プロジェクトとしては今回、全国で計10団地14戸(11プ(続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第42回 避難先の賃貸住宅 役立つのは耐震性確保済み
前回は能登半島地震であらためて耐震性確保の重要性を説いた内容となった。被災地ではすでに2次避難が始まっている。今回はそうした避難先としての賃貸住宅の役割について考えてみたい。 □ ■ □(続く)