悪徳不動産屋の独り言 第145回 やりきれない引っ越し立ち会い 敷金返還巡り立場が逆転
先日、ある退去者の引っ越しに立ち会った。私の賃貸仲介管理業23年の中で、それは最悪のものになった。引っ越し後の室内の様子ではなく、立ち会いに来ていた連中(5~6人の男)が、である。 退去したのは88歳の老婦人。本人はもう移転先に行っていて不在。到着するとリーダー格と思しき50歳前後の男が「長い間お世話になりました」でもなく、自分は名乗らないままいきなり、「あなたの従業員証明書を見せてください」と言う。「客が見せろと言ったら直ぐ見せるよう宅建業法で決まっていますよね。明らかに違反ですよね」とも。







