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宅地建物取引業に新規参入へ 損害保険代理の中央インターナショナル

 損害保険会社の代理店業務を手掛けている中央インターナショナルグループ(佐賀県佐賀市)は、2025年4月中に同社の100%子会社「中央地所」(同)を設立し、宅地建物取引業に新規参入する。

 同社は現在、東京都や岩手県、佐賀県など全国10拠点で損害保険代理業務を展開している。宅建業の子会社の設立で、事業領域を拡大させる。子会社の代表取締役には、同社の代表取締役専務の大坪紀美子氏が就任し、資本金は1000万円。