総合
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東京江戸川区 小岩駅周辺に大規模な住宅供給 駅北・南口で進む3つの再開発
住宅新報 5月1日号 お気に入り南小岩六丁目地区 3つの再開発事業のうち、最も先行する南小岩六丁目地区第一種市街地再開発事業では、商業・業務(店舗、オフィス、保育所)、住宅(601戸)など3棟で総延べ床面積約8万8857m2の再開発ビルを整備す(続く) -
賃貸と改修で駆け込み持ち家需要は変動無く 住団連、住宅景況感調査
住宅新報 5月1日号 お気に入り住宅生産団体連合会は4月26日、19年度第1回「経営者の住宅景況感調査」を発表した。18年度第4四半期(1~3月期)における景況判断指数は、総受注戸数54ポイント、総受注金額63ポイントとなり、前回の見通しを上回っ(続く) -
サンケイビル、米ポートランドで賃貸事業投資
住宅新報 5月1日号 お気に入りサンケイビルは、3月26日付で三菱商事の米国子会社と共同でオレゴン州ポートランド中心部の賃貸レジデンス開発事業に投資した。米国ディベロッパーが着手している地上20階地下1階建ての開発事業に共同事業体として(続く) -
幸福論的 『住宅論』 住宅評論家 本多 信博 ◇41 住宅論的幸福論 自立する旅に出た西行
幸福は自らの力で創り出すもので、人から与えられたり人に与えたりするものではない。余談だが、結婚式で新郎が「○○さんを必ず幸福にしてみせます」と言ったとしたら、それは間違いである。新婦も幸福にしてもらえ(続く) -
居酒屋の詩 (48) 惜しめども散りも止まらぬ花の舞い 立ち飲みの店ぞ哀れただよう
JR総武線新小岩駅南口にある「でかんしょ」はディープな立ち飲み屋である。 昼間からやっているのに、店内はなぜか薄暗い。桜が満開となったのに強い春風に散らされ始めた日、数年ぶりに訪ねてみる。店内の雰囲気(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所50 地域資源を生かす ~まちづくりからインバウンドまで 松山市 瀬戸内海の小島 人を惹きつける豊かな自然 遊歩道の修繕を手始めに
道後温泉、松山城を有する松山市中心部と、今治タオル、しまなみ海道で知られる今治市との間に位置する旧北条市(現松山市)にある鹿島について紹介したい。 野生の鹿が生息 鹿島は昭和31年5月に国立公園に認定(続く) -
17区が空き家対策を策定 東京23区 実態は18区で1万5471棟
住宅新報 4月23日号 お気に入り23区のうち、空き家等実態調査を実施した19区で、対策計画策定が17区、空き家および空き家と思われる建物の集計が終わっている18区の合計の空き家数は1万5471棟(件・戸)だった。 総務省の「13年住宅・土地統(続く) -
大言小語 それぞれの働き方改革
新元号のことばかりが報道されがちなため、ここは、4月からの改正労働基準法を考えたい。従来も企業には、毎年一定日数の年次有給休暇の付与が求められていた。今後は年10日以上の年次有給休暇が付与される労働者(続く) -
三井不・東ガス、日本橋エリアで電気・熱供給 既存ビル含め省エネや防災性向上
住宅新報 4月23日号 お気に入り三井不動産と東京ガスは、東京の日本橋室町・本町の一部で、電気と熱を供給する「日本橋スマートエネルギープロジェクト」を開始した。同プロジェクトは、日本橋室町三井タワー(東京都中央区日本橋室町3丁目)の地(続く) -
今週のことば OECD(2面)
経済協力開発機構。欧州経済の復興に伴い、欧州と北米が対等のパートナーとして自由主義経済の発展のために協力を行う機構として1961年に設立。1964年以降、アジアや欧州の共産圏にも加盟国を拡大し、日本も同年加(続く) -
ひと FAXの発展的活用を 業務効率化を支援するエディックワークス営業課マネージャー 瓦井祐輔さん
クラウド型のFAXサービス『isana』(イサナ)が好評だ。提供先の1つの課から、次々と隣の部署にも導入されていく様子の醍醐味は、仕事のやりがいに。「サービスの品質と、3%ぐらいは自分を気に入ってくれたからかも(続く) -
社説 約30年ぶりの「不動産業ビジョン」 人口減少時代の新たな指針目指す
国土交通省社会資本整備審議会の不動産部会が昨秋から検討してきた「新・不動産業ビジョン2030(仮称)」が近くまとまる。副題は「令和時代の『不動産最適活用』に向けて」となる予定だ。現在、骨子案が公表されてい(続く) -
東京23区の空き家対策〈1面から続く〉 マッチングや助成等事例積む利活用
住宅新報 4月23日号 お気に入り民間へマッチング 23区のうち14区が空き家の利活用事業に取り組んでいる。分類すると、民間の空き家を民間事業者が利用するためのマッチング、空き家を区などが公共的な施設に利用するマッチング、空き家を子育(続く)