広島信金、廿日市の商店街活性化 空き店舗活用しビジネス創出
広島信用金庫(広島市、川上武理事長)は、廿日市駅周辺の活性化に取り組む。空き店舗などの遊休不動産を活用した新規ビジネスを創出するのが狙い。信金中央金庫の企業版ふるさと納税寄付金を活用して2024年度にもビジネスコンテストを開催。事業者の計画策定などをサポートしていく。
周辺にはJRと市電の各廿日市駅が近接して立地。両駅合計の一日の平均利用者は約1万人で、近隣に短期大学など教育施設が点在しており日中の通行人は多い。一方で、駅周辺の商店街には学生などが昼間に立ち寄れる飲食店がほとんどなくミスマッチが生じている。
こうした課題を解決するため、廿日市市では22年度から商店街関係者らを集めたワークショップを開催。広島信金も協力する。信金中金が企業版ふるさと納税を活用して自治体の地域創生事業に寄付する「SCBふるさと応援団」に同市の取り組みを推薦。信金中金から市に贈呈された寄付金1000万円を活用して商店街の遊休不動産を生かしたビジネスアイデアを募集する。広島信金はビジコンを事業化する際の計画策定や事業者の資金繰りを支援。しんきん地域創生ネットワークとも連携し、同社の持つ地方創生のノウハウを活用していく。
























